種類 | Progress-M 11F615A55 |
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宇宙ステーション | ミール |
ステーションメンバー | EO-5 |
主契約者 | NPO Energia |
ロケット | ソユーズU2 |
射場 | バイコヌール Site 1/5 |
打上げ日 |
1989-08-23 03:09:32 GMT |
軌道減衰 |
1989-12-01 11:21 GMT |
COSPAR ID | 1989-066A |
非ドッキング時間 | 2日 |
ドッキング時間 | 3か月 |
ドッキング | |
ドッキングポート | Core Forward |
ドッキング日時 |
1989-08-25 05:19:02 GMT |
アンドッキング日時 |
1989-12-01 09:02:23 GMT |
軌道 | |
種類 | LEO |
近地点 | 376km[1] |
遠地点 | 393km[1] |
軌道傾斜角 | 51.6° |
重量 | |
合計 | 7,250 kg (15,980 lb) |
プログレスM-1(Progress M-1)はソビエト連邦が1989年に打ち上げたプログレス補給船。ミールステーションへの補給活動に使用され[2]、シリアル番号は201[3]。初のプログレスMタイプである。
1989年8月23日03時09分32秒(GMT、以下同)、バイコヌール宇宙基地のSite 1/5からソユーズ-U2ロケットによって打ち上げられた[3]。同月25日5時19分02秒にミールのコアモジュール前方のポートにドッキングした[4][5]。このときのミールの高度は376-393kmだった。EO-5クルーのための食料、水、酸素および科学研究用の装置、燃料などの物資が搭載されていた。ただし、M-1のドッキング時ミールは無人であり、EO-5クルーは2週間後に到着している。
3か月後の12月1日9時2分3秒、クバント2モジュールにポートを譲るためドッキングを解除した。同日10時32分00秒に軌道を離脱し[4]、太平洋上空で大気圏再突入を果たした。およそ11時21分に燃え尽きなかった機体の一部が海上に落下した[1][4]。