ISSから離れるプログレスM-50 | |
種類 | Progress-M 11F615A55 |
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所属 | ロシア連邦宇宙局 |
宇宙ステーション | ISS |
ステーションメンバー |
第9次長期滞在 第10次長期滞在 |
主契約者 | RSC Energia |
ロケット | ソユーズ-U |
射場 | バイコヌール Site 1/5 |
打上げ日 |
2004-08-11 05:03:07 GMT |
軌道減衰 |
2004-12-22 23:23:38 GMT |
COSPAR ID | 2004-032A |
非ドッキング時間 | 3日 |
ドッキング時間 | 4か月 |
ドッキング | |
ドッキングポート | ズヴェズダ Aft |
ドッキング日時 |
2004-08-14 05:01:08 GMT |
アンドッキング日時 |
2004-12-22 19:37:02 GMT |
軌道 | |
種類 | LEO |
軌道傾斜角 | 51.6° |
プログレスM-50(Progress M-50)は2001年8月21日に打ち上げられたプログレス補給船。国際宇宙ステーションへの補給活動に使用され、バージョンはProgress-M 11F615A55、シリアル番号は350[1]。NASAによる名称はプログレス15(Progress 15 略称: 15P)。
2004年8月11日5時03分07秒(GMT、以下同)、バイコヌール宇宙基地のSite 1/5からソユーズ-Uロケットによって打ち上げられた[1]。8月14日5時1分8秒、ズヴェズダモジュールにドッキングし[2][3]、ISSに推進薬・食料・水・酸素・科学研究を行うための装置など計2,542kgを補給した。 このプログレス補給船には、JAXAの高品質タンパク質結晶生成プロジェクトの第4回宇宙実験のタンパク質試料が搭載された。
約4か月後の12月22日19時37分02秒にドッキングを解除し[2]、プログレスM-51のためポートを空けた[4]。
同日22時32分06秒に軌道を離脱して[2]太平洋上空で大気圏再突入を果たし、およそ23時23分38秒に燃え尽きなかった機体の一部は海上に落下した[2][5]。