『ホエン・アイ・ワズ・クルーエル』 | ||||
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エルヴィス・コステロ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2001年 – 2002年 | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | アイランド・レコード | |||
プロデュース |
ザ・インポスター (エルヴィス・コステロ / Ciaran Cahill / Leo Pearson / Kieran Lynch) | |||
チャート最高順位 | ||||
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エルヴィス・コステロ アルバム 年表 | ||||
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ホエン・アイ・ワズ・クルーエル(When I Was Cruel)は、2002年発表のエルヴィス・コステロのアルバム。全米20位を記録した。
バックバンドにザ・インポスターズを従えて作られたロックアルバム。ザ・インポスターズのメンバーはキーボードがスティーヴ・ナイーヴ、ドラムがピート・トーマス、ベースがディヴィ・ファラガーとなっており、ザ・アトラクションズのメンバーから、ベースのブルース・トーマスを交代したラインナップとなっている。アルバムの名義は「エルヴィス・コステロ・アンド・ザ・インポスターズ」ではなく、「エルヴィス・コステロ」だけとなっている。「エルヴィス・コステロ・アンド・ザ・インポスターズ」名義となるのは次々作「ザ・デリヴァリー・マン」から。
プロデュースはインポスター名義。インポスターとして、エルヴィス・コステロ、Ciaran Cahill、Leo Pearson、Kieran Lynchの4名がクレジットされている。
このアルバムからは、「Tear Off Your Own Head (It's A Doll Revolution)」と「45」がシングルカットされた。また、日本限定で、本アルバムのボーナストラックに収録された「Smile」もシングルとしてリリースされた。「Smile」はフジテレビのドラマ「空から降る一億の星」の主題歌に使用されたチャーリー・チャップリンの曲。
「When I Was Cruel No. 2」ではイタリアのポップシンガー、ミーナの声をサンプリングして使用している。