マイク・ヴェセーラ Mike Vescera | |
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出生名 |
マイケル・アンソニー・ヴェセーラ (Michael Anthony Vescera) |
生誕 | 1962年6月13日(62歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 コネチカット州 |
ジャンル |
ロック ハードロック ヘヴィメタル |
職業 |
歌手 キーボーディスト |
担当楽器 |
歌 キーボード ピアノ |
活動期間 | 1984年 - |
共同作業者 |
LOUDNESS イングヴェイ・マルムスティーン マジック・キングダム アニメタルUSA MVP オブセッション デス・キーパーズ ドラマティカ フェイタル・フォース キリング・マシーン ローランド・グラポウ ソヴリン スタイジア ウォーリオン ドクター・シン パレス・オヴ・ブラック ザ・レイン・オヴ・テラー |
マイク・ヴェセーラ(Mike Vescera, 本名:マイケル・アンソニー・ヴェセーラ (Michael Anthony Vescera)、1962年6月13日 - )は、アメリカ合衆国コネティカット州出身のヘヴィメタルシンガー。オブセッション~ラウドネス~イングヴェイ・マルムスティーン~レイン・オヴ・テラー等
アニメタルUSA結成後、公式を含めメディアから「マイク・ヴェッセーラ」と表記される事が多い。
歌うマーシャルアンプの異名をとるほどの声量と歌唱力を持つ。9歳の頃に兄の影響でピアノを始めた事で音楽人生のスタートを歩む。1981年、オブセッションのメンバー募集の記事を見てオーディションを受けたことでプロとしての活動を始める。1983年にはデビューミニアルバム『MARSHALL LAW』でデビュー。
1986年にはファーストフルアルバム『SCARED FOR LIFE』をリリース、翌年セカンドアルバム『METHODS OF MADNESS』をリリースするもバンドは上手く軌道に乗れず次々とメンバーが脱退する中、マイクがラウドネスからのオファーを受けた時点でバンドは解散、マイクは二井原実の後任としてラウドネスに加入した。(マイク時代のラウドネスについてはラウドネスの項目参照)
1991年秋にラウドネスを脱退したマイクは1993年にイングヴェイ・マルムスティーンのボーカリストとして加入。イングヴェイのアルバム『セブンス・サイン』(1994年)、『マグナム・オーパス』(1995年)に参加。ワールドツアーにも参加している。
1997年、マイクがイングヴェイの当時の妻・アンバーと一夜を共に過ごしていたことを知ったイングヴェイが激怒し、マイクは解雇されてしまう。なお、この件についてマイクは否定しているが、イングヴェイは聞く耳持たず状態である。その後イングヴェイはアンバーと離婚した。 同年、MVP(MIKE VESCERA PROJECT)名義で、初のソロアルバム『WINDOWS』をリリース。皮肉にもこのアルバムにはイングヴェイが参加している。
近年はソロ活動以外にもTHE REIGN OF TERRORに参加。『Reign of Terror』(2001年)、『CONQUER AND DIVIDE』(2002年)のアルバムをリリース。
セッションにも積極的に参加しており、HalfordのBobby Jarzombekのアルバム『Pain Museum』や、ラットのドラムス、ボビー・ブロッツァーとモトリー・クルーに参加していたJohn CorabiらのTwenty4Sevenに参加。2002年にアルバム『Decoding the Soul』を発表。Reign of Terror and Killing Machine(Joe StumpとW.A.S.P.のグループ)に参加している。
2006年にはOBSESSIONを再結成させ、2011年にはアニメタルUSAを、2015年には長くB'zのサポートベーシストを務めているバリー・スパークスとRiot on Marsを結成した[1]。
Obsession
ローランド・グラポウ
THE REIGN OF TERROR
Twenty4Seven
MVP(Mike Vescera Project)
ANIMETAL USA
Riot On Mars