マイラ・アンドラーデ Mayra Andrade | |
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セントラル・パークで公演するマイラ・アンドラーデ、2009年6月 | |
基本情報 | |
生誕 |
1985年2月13日(39歳) キューバ、ハバナ |
出身地 | カーボベルデ |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | 歌唱、ギター |
活動期間 | 2001年 - |
共同作業者 | テテ |
公式サイト | http://www.mayra-andrade.com/ |
マイラ・アンドラーデ(Mayra Andrade、1985年2月13日 - )はフランスのパリで居住、活動しているカーボベルデの歌手である。
アンドラーデはキューバのハバナで生まれたが、セネガル、アンゴラ、ドイツなどで育った[1]。しかし、彼女は一年のうち約2ヶ月[1]をカーボベルデのサンティアゴ島で費やしている[2]。彼女が記憶している最初に歌った曲は、ブラジルのミュージシャン、カエターノ・ヴェローゾによるオ・レオンジーニョであり、彼女は音楽的影響について言及している[3]。アンドラーデは10代の時からしばしば公演し[3]、2001年にはフランス語圏競技大会のソングライティング・コンテストに16歳で優勝し[4] 、17歳の時にパリでボイスレッスンを始めた[1]。この間、彼女は作曲家のオルランド・パンテラに出会い、彼と共作した[3]。さらにアンドラーデはミンデロやプライアなどのカーボベルデの都市や、リスボンさえもを含むポルトガル語を話す諸地域で公演し始めた[4]。2007年に彼女はPreis der Deutschen Schallplattenkritik (英語: German Record Critics Award) を獲得した。彼女はまた2008年にBBC Radio 3 Awards for World Music をも獲得した[2]。