マシュダ(Mashda)は、古代メソポタミア、キシュ第1王朝の王。
シュメール王名表によると、キシュ第1王朝(紀元前2900年頃以降)の11代目の王であり、アタブの息子[1]。
エタナ以前の王と同様、動物に因んで名付けられた。マシュダはアッカド語でガゼル(gazelle)を意味する[2]。