マックス・ドミ | |
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生誕 出生地 |
1995年3月2日(29歳) カナダ マニトバ州ウィニペグ |
身長 体重 |
5 ft 10 in (1.78 m) 198 lb (90 kg; 14 st 2 lb) |
ポジション | センター |
シュート | 左打ち |
所属チーム | トロント・メープルリーフス |
過去所属 | アリゾナ・コヨーテズ モントリオール・カナディアンズ コロンバス・ブルージャケッツ カロライナ・ハリケーンズ シカゴ・ブラックホークス ダラス・スターズ |
代表 | カナダ |
NHLドラフト | 1巡目(全体12位)(2013年) フェニックス・コヨーテズ |
プロ選手期間 | 2015年 – 現在 |
マックス・ドミ(Max Domi, 1995年3月2日 - )は、カナダ連邦マニトバ州ウィニペグ出身のプロアイスホッケー選手。ナショナルホッケーリーグ(NHL)のトロント・メープルリーフスに所属している。
2011年に行われたオンタリオ・ホッケーリーグ (OHL)ドラフトにおいて、キングストン・フロンテナクスから指名を受けたが、直後に同じOHLのロンドン・ナイツにトレードで移籍することとなった[1]。ロンドン・ナイツでは2011-12シーズン、2012-13シーズンと2季連続でOHLのチャンピオンに輝いている。
2013年のNHLドラフト全体12位でフェニックス・コヨーテズから指名され、同年7月14日にコヨーテズとの3年契約にサインした[2]。
NHLデビュー戦は2015年10月9日のロサンゼルス・キングス戦。初出場を飾ったこの試合で初ゴール、初アシストも記録している[3]。
2016年1月12日のエドモントン・オイラーズ戦では、NHLでの初のハットトリックを達成した[4] [5]。
2018年6月15日にモントリオール・カナディアンズへトレードで移籍した[6]。同年10月3日、カナディアンズのメンバーとして迎えた2018-19シーズン開幕戦のトロント・メイプルリーフス戦で2アシストを記録[7]。10月17日にはセントルイス・ブルース戦で移籍後初ゴールを挙げた[8]。2020年10月6日にジョシュ・アンダーソンとのトレードでコロンバス・ブルージャケッツへ移籍した。翌10月7日に2年の延長契約にサインした[9]。2021-22シーズン途中でカロライナ・ハリケーンズに移籍した。2022-23シーズンはシカゴ・ブラックホークスの一員として開幕を迎えるが、前年同様、プレイオフを前にシーズン半ばでダラス・スターズに移籍した。プレイオフでは19試合に出場し13ポイントを記録したが、カンファレンス・ファイナルのベガス・ゴールデンナイツ戦第3戦でのミスコンダクトを含め、計52分のペナルティ・ミニッツを課せられた。
2023年7月2日にトロント・メープルリーフスとの単年契約に合意。80試合で47ポイントを挙げ、シーズンオフに4年の契約延長に合意した。
父親のタイ・ドミは、NHLの退場時間ランキング歴代3位(1,020試合出場、ペナルティ・ミニッツ合計3,515分)という記録を持つ元アイスホッケー選手で、マックスは父がウィニペグ所属時に産まれた[10]。
12歳のときに1型糖尿病との診断を受けており[11] 、現在でも腹部にDexcom社の血糖値チェッカーを着けてプレーしている。 同じく糖尿病を患いながらアイスホッケーの殿堂入りを果たしたボビー・クラークに敬意を表し、アリゾナ・コヨーテズ所属時には同じ背番号16番を着用していた[12]。