マニュエル・ゲッチング Manuel Göttsching | |
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生誕 | 1952年9月9日 |
出身地 | ドイツ ベルリン |
ジャンル | クラウトロック、電子音楽、環境音楽、サイケデリック・ロック、実験音楽 |
職業 | ミュージシャン、作曲家 |
担当楽器 | ギター、シンセサイザー |
共同作業者 |
アシュ・ラ・テンペル アシュラ |
マニュエル・ゲッチング(Manuel Göttsching、1952年9月9日 - 2022年12月4日)は、ベルリン出身のミュージシャン。
10代後半から活動を始めアシュ・ラ・テンペルのリーダー、ソロ・アーティストとして数々の作品や演奏を発表してきた。クラウトロックの歩みにおいて、また広義のイージーリスニングやアンビエント、ニューエイジにおいて重要なギタリストである。1975年に電子音楽にミニマル・ミュージックの技法を導入してアジテーション・フリーのミヒャエル・ヘーニッヒと共に録音されたものの19年間未発売となった『Early Water』や、1984年にマニュエル名義で発表された『E2-E4』などがある。『E2-E4』はリリースされた当時は酷評されたものの、テクノ・ハウスの始祖として1980年代後半に DJ達によって再評価を受け、多くのアーティストから尊敬されている。彼のスタイルとテクニックは、1990年代のアンビエント・ミュージックや、ニューエイジ・ミュージック・シーンで数多のアーティストに影響を与えた『E2-E4』は、テクノ・ミュージックの発展にも寄与した。
2000年4月、ジュリアン・コープ主催、ロンドン、ロイヤル・フェスティバル・ホールでのフェスに招聘され、クラウス・シュルツェとアシュ・ラ・テンペルを再結成した。
2005年 Die Muldeのリリース。
2006年 野外フェスティバルPRISMでのライブ、『E2-E4』の25周年記念盤のリリース。
2008年『E2-E4』初演。METAMORPHOSE参加
2010年『インヴェンションズ・フォー・エレクトリック・ギター』初演。METAMORPHOSE参加。スティーヴ・ヒレッジ、エリオット・シャープ、Carsick Carsのチャン・ショウワンと。[1]
2012年 8月11日 『E2-E4』幕張メッセ DOMMNUNE主催『FREEDOMMUNE 0〈ZERO〉 A NEW ZERO』参加