マハータンマラーチャー4世 タイ語: พระมหาธรรมราชาที่ ๔ | |
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スコータイ王朝第9代王 | |
在位 | 1419年 - 1438年(タイ仏暦1962年 - 1981年) |
王朝 | スコータイ王朝 |
父 | マハータンマラーチャー3世 |
マハータンマラーチャー4世(タイ語: พระมหาธรรมราชาที่ ๔、英語: Maha Thammaracha IV)は、タイの古代王朝、スコータイ王朝の9代目の王である。
マハータンマラーチャー3世の死後、長男のプラヤー・バーンムアンと次男のプラヤー・ラームが王位を争ったので、アユタヤー王朝のナカリンタラーティラート王が調停に入り、長男のプラヤー・バーンを4世とすることで家督争いは解決を見た。4世の死後は、親族でありアユタヤー王朝の王でもあるラーメースワン王子(後のボーロマトライローカナート王)が家督を継ぎ、スコータイ王国はアユタヤ王国に吸収され消滅した。