ママレード・ボーイ | |
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漫画 | |
作者 | 吉住渉 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | りぼん |
発表期間 | 1992年5月号 - 1995年10月号 |
巻数 | 全8巻 |
アニメ | |
シリーズディレクター | 矢部秋則 |
シリーズ構成 | 松井亜弥 |
キャラクターデザイン | 馬越嘉彦 |
音楽 | 奥慶一 |
アニメーション制作 | 東映動画 |
製作 | 朝日放送、ASATSU、東映 |
放送局 | テレビ朝日系列 |
放送期間 | 1994年3月13日 - 1995年9月3日 |
話数 | 全76話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
『ママレード・ボーイ』(Marmalade Boy)は、吉住渉による漫画作品。集英社の少女漫画誌『りぼん』にて1992年5月号から1995年10月号まで連載された。1994年から1995年にかけてテレビアニメ化、アニメの前日譚に当たるストーリーが劇場アニメ化、2001年に台湾で実写ドラマ化されたほか、2018年には日本で実写映画化された。2017年8月時点で累計発行部数は1000万部を突破している[1]。全編に渡ってトレンディドラマが繰り広げられる。 2013年には続編である『ママレード・ボーイ little』が連載された。
小石川 光希は、ある日いきなり両親から「離婚する」ことを告げられる。ハワイ旅行で出会った松浦夫婦と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ちたため、お互いパートナーを交換して再婚するのだと言う。しかも、松浦夫妻の息子の松浦 遊も含めて、みんなで一緒に暮らそうとまで言い出す始末。そんな非常識な生活の中、一緒に暮らす遊に惹かれ始めていく。
やがて二人は付き合うようになるが、遊は『自分の本当の父親』を探していた。そして両親たち4人がハワイ旅行で出会ったのではなく、学生時代からの友人であったことを知り、自分と光希が『血のつながった兄妹』である可能性を疑うようになる。遊は光希に別れを告げて、進学先を『京都工業大学』に決める。
大学に進学しても遊を忘れられない光希は遊に会うために京都に行くが、遊は「彼女がいる」と嘘をつく。しかし、夏季休みで帰省した際、気持ちを抑えきれなくなった遊は自分達が『兄妹』であることを光希に打ち明ける。最後の思い出として北九州への旅行をした二人は、たとえ禁断の関係であっても結婚することを誓い合う。
帰宅した二人は両親たちから『過去についての真実』を聞かされる。
「声」はテレビアニメ版の担当声優、「演」は、実写映画版の担当俳優。
※上記4人は劇中光希に「両親S(りょうしんず)」と命名される。
アニメは朝日放送と東映動画の共同制作により、テレビ朝日(当時ANB)系列(フルネット局)にて1994年3月13日から1995年9月3日まで放送されたほか、系列外ではテレビ岩手(日本テレビ系列)、チューリップテレビ、山陰放送(いずれもTBS系列、後者はスポンサードネット)、クロスネット局ではテレビ宮崎(フジテレビ系列(メイン)・日本テレビ系列(NNNのみ)との3系列クロス)で時差ネット放送された。全76話。タイトル表記は中点「・」が「♥」の『ママレード♥ボーイ』。
『新メイプルタウン物語 パームタウン編』(1987年1月18日 - 12月27日)以来の女児向け作品である[注 4]。また、それまでサブで参加していた関弘美が初めて初回からメインで担当し、以降10年間、同枠のメインプロデューサーとして女児向けの作品を担当していくことになる。
特徴の一つとして本作からアイキャッチの時間が長くなったことが挙げられる。
本作は対象年齢が女児向けアニメとしては高めで、プロデューサーの関弘美によると『美少女戦士セーラームーン』の「卒業生」狙いで、小学校高学年がメインターゲットだったとしている[17]。ただ、実際にはスポンサーの関係上、年少者向けの関連商品も一部発売されていた。
アニメオリジナルキャラの登場やアニメオリジナルストーリーもあった。バンダイがスポンサーだったことからアニメオリジナルアイテムも登場し商品展開されており、中でもロボット型の「ボイスメモ」は当時40万個を売り上げるヒット商品となった[18][19]。ほか「恋の青春手帳」「恋して元気手帳」「メダイユブローチ・ペンダント」「チェリークラウン(化粧品セット)」「恋のときめきマスコット(フェルト人形キット)」「オルゴール」といった小物から、人形「ママレードキッズ」とドールハウス「恋してドキドキハウス」、さらには「恋してチェック(ゲーム・占い付き電卓)」「恋してジェットメモ(デジタル伝言メモ)」「シャインネイル(電動爪磨き)」「ドキドキメーター(嘘発見器)」「恋する気持ちのダイアラー(DTMFダイアラー)」といった電子・電動玩具まで多岐に渡る展開がなされた。
当初は1年間の放送予定だったが、視聴率や関連商品の売上が好調だったことにより放送期間が半年延長された[18]。なお、最終回の放送日は、原作の最終回が掲載された『りぼん』1995年10月号の発売日にほぼ合わせたものだった。
原作者吉住も名村と六反田の髪の色指定[20]、高校時代の名村[21]、アニメオリジナルのキャラクター(杏樹、マイケル、ウィル、ブライアン、ドリス、ジニー)[21][22]、3頭身キャラ[21]のデザインで制作に参加している。一方でアニメの感想としてキスシーンの長さに不満を漏らしている[23]。
実写映画(後述)製作発表を記念し、東映アニメーションは2017年4月からYouTubeで本作の第1話を配信している。
※歌詞字幕 OP:あり ED:なし
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | ネット形態 | 備考 |
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近畿広域圏 | 朝日放送 | テレビ朝日系列 | 制作局 | |
関東広域圏 | テレビ朝日 | 同時ネット | ||
北海道 | 北海道テレビ | |||
青森県 | 青森朝日放送 | |||
岩手県 | テレビ岩手 | 日本テレビ系列 | 遅れネット | |
宮城県 | 東日本放送 | テレビ朝日系列 | 同時ネット | |
秋田県 | 秋田朝日放送 | |||
山形県 | 山形テレビ | |||
福島県 | 福島放送 | |||
新潟県 | 新潟テレビ21 | [28] | ||
長野県 | 長野朝日放送 | |||
静岡県 | 静岡朝日テレビ | |||
富山県 | チューリップテレビ | TBS系列 | 遅れネット | 1994年10月17日 - 1995年5月8日は月曜 16:27 - 16:55[29] 1995年5月14日 - 1996年3月31日最終回は日曜 6:15 - 6:45[29] |
石川県 | 北陸朝日放送 | テレビ朝日系列 | 同時ネット | [28] |
中京広域圏 | 名古屋テレビ | |||
島根県 鳥取県 |
山陰放送 | TBS系列 | 遅れネット | |
広島県 | 広島ホームテレビ | テレビ朝日系列 | 同時ネット | |
山口県 | 山口朝日放送 | |||
香川県 岡山県 |
瀬戸内海放送 | |||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ | 1995年4月開局から[注 8] | ||
福岡県 | 九州朝日放送 | |||
長崎県 | 長崎文化放送 | |||
熊本県 | 熊本朝日放送 | |||
大分県 | 大分朝日放送 | |||
宮崎県 | テレビ宮崎 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
遅れネット | |
鹿児島県 | 鹿児島放送 | テレビ朝日系列 | 同時ネット | |
日本全域 | キッズステーション | CS放送 | - | 2006年2月14日~2006年5月31日(再放送有リ)[30] |
フジテレビTwo | 2012年4月2日~2012年5月25日(2話連続:再放送有リ) | |||
アニマックス | 2018年4月30日に1~12話のみ一挙放送。 | |||
AbemaTV | インターネット配信 | 2016年9月15日~2016年11月15日(2話連続:再放送有リ) |
原作欄の☆は、アニメオリジナルストーリーを含むエピソード。 ※最終話(76話)は、原作と内容が異なっている。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 (絵コンテ) |
作画監督 | 美術 | 視聴率 | 原作 |
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第1話 | 1994年 3月13日 |
恋がしたい 「カッコイイけど許せない!」 | 松井亜弥 | 矢部秋則 | 馬越嘉彦 | 伊藤岩光 | 11.4% | 1巻 |
第2話 | 3月20日 | キス後遺症 「あいつの気持ちがワカラナイ」 | 山吉康夫 | 川村敏江 | 下川忠海 | 11.0% | ||
第3話 | 3月27日 | 2つのキス 「遊に恋人がいた!?」 | 影山由美 | 山田徹 | 佐藤道雄 | 井出智子 | 13.1% | |
第4話 | 4月3日 | 銀太の告白 「おまえをあいつに渡さない!」 | 岡佳広 | 河野宏之 | 襟立智子 | 13.9% | ||
第5話 | 4月10日 | 恋人の伝説 「メダイユに想いをこめて」 | 松井亜弥 | 梅澤淳稔 | 青山充 | 伊藤岩光 | 13.2% | 2巻 |
第6話 | 4月17日 | ラブゲーム 「銀太なんか大嫌い!」 | 松原明徳 | 入好さとる | 下川忠海 | 12.6% | ||
第7話 | 4月24日 | 恋の北海道 「どうなってるの? あの二人!」 | 影山由美 | 矢部秋則 | 川村敏江 | 井出智子 | 12.9% | 4巻 |
第8話 | 5月1日 | 大人の香り 「やきもちなんてやいてない!」 | 松井亜弥 | 山吉康夫 | 加々美高浩 | 下川忠海 | 11.5% | 1巻☆ |
第9話 | 5月8日 | アルバイト 「恋の勝負は売り上げ次第!」 | 岡佳広 | 佐藤道雄 | 井出智子 | 12.0% | 2巻☆ | |
第10話 | 5月15日 | 初めての夜 「お風呂でドキッ♥」 | 影山由美 | 山田徹 | 河野宏之 | 伊藤岩光 | 14.3% | 3巻☆ |
第11話 | 5月22日 | バースデイ 「遊が私を見つめてる…」 | 梅澤淳稔 | 青山充 | 井出智子 | 14.3% | ||
第12話 | 5月29日 | スマッシュ! 「遊と銀太どっちも好き…」 | 野呂昌史 | 岩井隆央 | 川村敏江 | 下川忠海 | 14.9% | |
第13話 | 6月5日 | 恋と友情 「銀太、亜梨実さんとつきあって!」 | 松井亜弥 | 山吉康夫 | 入好さとる | 襟立智子 | 15.6% | |
第14話 | 6月12日 | 恋する資格 「あなたは遊にふさわしくない!」 | 矢部秋則 | 河野宏之 | 井出智子 | 13.6% | ||
第15話 | 6月19日 | 茗子の秘密 「話してほしかった…」 | 影山由美 | 山田徹 | 佐藤道雄 | 伊藤岩光 | 14.1% | |
第16話 | 6月26日 | 男の決断 「なっちゃん、辞めないで!」 | 吉村元希 | 岡佳広 | 川村敏江 | 下川忠海 | 13.5% | |
第17話 | 7月3日 | 茗子の別れ 「さよならなんてできない!」 | 影山由美 | 矢部秋則 | 襟立智子 | 15.7% | ||
第18話 | 7月10日 | 恋のゆくえ 「思い通りにならないね」 | 山吉康夫 | 入好さとる | 井出智子 | 14.6% | ☆ | |
第19話 | 7月17日 | 入籍騒動 「非常識なんて言わないで!」 | 松井亜弥 | 松原明徳 | 河野宏之 | 下川忠海 | 14.7% | 2巻☆ |
第20話 | 7月24日 | 怪しい二人 「遊と三輪さんがカップルゥ?!」 | 吉村元希 | 山田徹 | 佐藤道雄 | 千田国広 | 11.3% | 4巻 |
第21話 | 7月31日 | 軽井沢旅行 「やっぱり……変!」 | 影山由美 | 笠山葉一 | 伊藤智子 | 襟立智子 | 11.2% | |
第22話 | 8月7日 | Wデート! 「好きなのにわかりあえない」 | 松井亜弥 | 岡佳広 | 川村敏江 | 井出智子 | 11.8% | |
第23話 | 8月14日 | 衝撃の告白 「遊、何を言ってるの?」 | 矢部秋則 | 木下勇喜 | 下川忠海 | 9.0% | 4巻・5巻 | |
第24話 | 8月21日 | 出生の秘密 「遊をほっとけないの!」 | 吉村元希 | 山吉康夫 | 河野宏之 | 千田国広 | 12.0% | 4巻 |
第25話 | 8月28日 | リアルキス 「あたし、遊が好き!」 | 影山由美 | 山田徹 | 川村敏江 | 襟立智子 | 14.8% | 5巻 |
第26話 | 9月4日 | 新たな不安 「幸せすぎて…怖い」 | 笠山葉一 | 伊藤智子 | 井出智子 | 9.4% | ||
第27話 | 9月11日 | 恋の不安 「この幸せはいつまで続くの?」 | 松井亜弥 | 岡佳広 | 佐藤道雄 | 下川忠海 | 12.5% | |
第28話 | 9月18日 | ゆれる心 「あたしもバイトするっ!!」 | 影山由美 | 矢部秋則 | 川村敏江 | 千田国広 | 12.2% | |
第29話 | 9月25日 | 恋の邪魔者 「メダイユがみつからない!」 | 山吉康夫 | 河野宏之 | 下川忠海 | 10.5% | 5巻・6巻 | |
第30話 | 10月2日 | ライバル 「ゆー、大好きよ」 | 吉村元希 | 山田徹 | 加々美高浩 | 井出智子 | 12.5% | |
第31話 | 10月9日 | すずと蛍 「不安にさせるこの二人…」 | 松井亜弥 | 笠山葉一 | 伊藤智子 | 襟立智子 | 12.4% | 5巻・6巻☆ |
第32話 | 10月16日 | 恋の学園祭 「遊と蛍のコンサート」 | 矢部秋則 | 川村敏江 | 千田国広 | 15.8% | 6巻☆ | |
第33話 | 10月23日 | 恋の迷い道 「好きだ!」 | 影山由美 | 岡佳広 | 佐藤道雄 | 下川忠海 | 15.5% | ☆ |
第34話 | 10月30日 | 別れの予感 「ハロウインパーティーのたくらみ」 | 設楽博 | 青山充 | 井出智子 | 13.2% | 6巻☆ | |
第35話 | 11月13日 | すれちがい 「別れようってことなの?」 | 吉村元希 | 山吉康夫 | 河野宏之 | 襟立智子 | 14.7% | |
第36話 | 11月20日 | 一人ぼっち 「俺が忘れさせてやる!!」 | 松井亜弥 | 梅澤淳稔 | 加々美高浩 | 下川忠海 | 13.7% | ☆ |
第37話 | 11月27日 | 悲しい再会 「吹っきれたと思ってたのに…」 | 山田徹 | 川村敏江 | 石渡俊和 | 12.7% | ||
第38話 | 12月4日 | 杏樹の想い 「光希さんの次でいいの!」 | 吉村元希 | 笠山葉一 | 伊藤智子 | 井出智子 | 13.4% | |
第39話 | 12月11日 | せつない恋 「ずっと遊が好きだった…」 | 影山由美 | 矢部秋則 | 青山充 | 襟立智子 | 12.2% | |
第40話 | 12月18日 | 聖なる夜 「イヴなのに一人ぼっち…」 | 松井亜弥 | 山吉康夫 | 佐藤道雄 | 下川忠海 | 14.2% | |
第41話 | 12月25日 | 恋人達の朝 「メリークリスマス」 | 設楽博 | 河野宏之 | 石渡俊和 | 12.6% | ||
第42話 | 1995年 1月8日 |
新春恋模様 「サイコーの年になりそう」 | 影山由美 | 梅澤淳稔 | 川村敏江 | 井出智子 | 8.2% | |
第43話 | 1月15日 | スキー旅行 「二人っきりになんかさせない!」 | 笠山葉一 | 伊藤智子 | 襟立智子 | 10.4% | ||
第44話 | 1月22日 | 二人の将来 「遊の夢、私の夢は?」 | 松井亜弥 | 山田徹 | 馬越嘉彦 | 下川忠海 | 11.4% | 6巻☆ |
第45話 | 1月29日 | ゆれる茗子 「私、広島に行く!」 | 吉村元希 | 山田徹 (矢部秋則) |
青山充 | 石渡俊和 | 14.0% | |
第46話 | 2月5日 | 広島へ… 「もう一度そばにいさせて!」 | 松井亜弥 | 山吉康夫 | 佐藤道雄 | 井出智子 | 12.5% | 7巻☆ |
第47話 | 2月12日 | 海辺の二人 「君の幸せを思うから…」 | 梅澤淳稔 | 河野宏之 | 下川忠海 | 14.2% | ||
第48話 | 2月19日 | チョコの味 「甘くて苦いバレンタイン!」 | 影山由美 | 設楽博 | 川村敏江 | 石渡俊和 | 13.6% | |
第49話 | 2月26日 | 愛のかたち 「幸せになるってムズカシイ」 | 笠山葉一 | 嶋川竜太郎 | 伊藤岩光 | 14.4% | ||
第50話 | 3月5日 | 留学生登場 「マイケルって…変!」 | 松井亜弥 | 山田徹 | 加々美高浩 | 井出智子 | 14.4% | ☆ |
第51話 | 3月12日 | 三角関係 「ふりまわされて…」 | 山吉康夫 | 青山充 | 下川忠海 | 12.2% | 7巻☆ | |
第52話 | 3月19日 | 月夜の決心 「遊、離れるなんて…イヤ!」 | 影山由美 | 岡佳広 | 河野宏之 | 石渡俊和 | 13.6% | ☆ |
第53話 | 3月26日 | 思い出作り 「何が起こっても後悔しない」 | 梅澤淳稔 | 佐藤道雄 | 塩崎広光 | 12.8% | ||
第54話 | 4月2日 | 新生活 「遊、今頃どうしてるかな?」 | 松井亜弥 | 矢部秋則 | 川村敏江 | 井出智子 | 11.6% | |
第55話 | 4月9日 | 波紋・再び 「ニューヨークは遠すぎる!」 | 吉村元希 | 笠山葉一 | 伊藤智子 | 下川忠海 | 14.6% | |
第56話 | 4月16日 | すれちがい 「あたしの恋人は遊なのに…」 | 松井亜弥 | 設楽博 | 青山充 | 石渡俊和 | 14.4% | |
第57話 | 4月23日 | 恋の迷い道 「もう耐えられない! 寂(さみ)しいの…」 | 山田徹 | 加々美高浩 | 塩崎広光 | 14.9% | ||
第58話 | 4月30日 | 告白の音色 「ボクを男として見てほしい!」 | 山吉康夫 | 河野宏之 | 井出智子 | 16.1% | ||
第59話 | 5月7日 | 不安な週末 「遊の声が聞きたい!」 | 影山由美 | 岡佳広 | 佐藤道雄 | 下川忠海 | 13.2% | |
第60話 | 5月14日 | 恋人は遠い 「遊はあたしの目の前にいる」 | 梅澤淳稔 | 馬越嘉彦 | 石渡俊和 | 12.0% | ||
第61話 | 5月21日 | N.Y(ニューヨーク)の罠 「遊、あたしが馬鹿だったの?」 | 吉村元希 | 矢部秋則 | 川村敏江 | 塩崎広光 | 13.1% | |
第62話 | 5月28日 | さよなら 「もう…彼女でいられない」 | 松井亜弥 | 笠山葉一 | 伊藤智子 | 井出智子 | 11.6% | |
第63話 | 6月4日 | 涙を抱いて 「今は一人でいたい」 | 山田徹 | 青山充 | 下川忠海 | 13.6% | ||
第64話 | 6月11日 | 二人の問題 「おまえの声が聞きたい」 | 吉村元希 | 山吉康夫 | 加々美高浩 | 石渡俊和 | 13.0% | |
第65話 | 6月18日 | かたい決意 「光希は…おれがもらう」 | 影山由美 | 岡佳広 | 河野宏之 | 千田国広 | 13.0% | |
第66話 | 6月25日 | 新たな選択 「あいつを忘れなくてもいい」 | 松井亜弥 | 梅澤淳稔 | 佐藤道雄 | 井出智子 | 13.0% | |
第67話 | 7月2日 | ともだち 「あたしには蛍クンが必要なの!」 | 影山由美 | 矢部秋則 | 川村敏江 | 下川忠海 | 13.4% | |
第68話 | 7月9日 | 揺れる恋人 「サヨナラ…銀太」 | 山田徹 | 馬越嘉彦 | 石渡俊和 | 13.8% | ||
第69話 | 7月16日 | 恋の勇気 「決心がついた!」 | 松井亜弥 | 笠山葉一 | 伊藤智子 | 千田国広 | 9.9% | |
第70話 | 7月23日 | ただいま 「どんな顔して会えばいいの?」 | 山吉康夫 | 加々美高浩 | 井出智子 | 12.1% | ||
第71話 | 7月30日 | 星と月の夜 「近くにいても…寂しい」 | 影山由美 | 梅澤淳稔 | 青山充 | 下川忠海 | 11.0% | |
第72話 | 8月6日[注 9] | 異母兄妹 「幸せが…こわれていく」 | 吉村元希 | 設楽博 | 河野宏之 | 石渡俊和 | 10.4% | |
第73話 | 8月13日 | 別れ 「こうするしかなかった…」 | 岡佳広 | 佐藤道雄 | 千田国広 | 12.6% | ||
第74話 | 8月20日 | 想い出の箱 「バイバイ、遊」 | 松井亜弥 | 笠山葉一 | 伊藤智子 | 井出智子 | 12.7% | |
第75話 | 8月27日 | 兄と妹!? 「別れるしかないんだ!」 | 矢部秋則 | 川村敏江 | 下川忠海 | 7.8% | ||
第76話 | 9月3日 | たびだち 「そして、愛は歩きだす」 | 影山由美 | 山吉康夫 | 佐藤道雄 | 石渡俊和 | 13.9% | 8巻☆※ |
ママレード・ボーイ | |
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監督 | 矢部秋則 |
脚本 | 松井亜弥 |
原作 | 吉住渉 |
製作 |
高岩淡 安斎富夫(集英社) 泊 懋 |
出演者 |
國府田マリ子 置鮎龍太郎 山崎和佳奈 他 |
音楽 | 奥慶一 |
主題歌 | 笑顔に会いたい/ 濱田理恵 |
撮影 | 桶田一展 |
編集 | 花井正明 |
製作会社 | 東映・集英社・ 東映動画 |
配給 | 東映 |
公開 | 1995年3月4日 |
上映時間 | 26分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『ママレード・ボーイ』(げきじょうばんママレード・ボーイ)は、東映アニメフェアにて1995年3月4日公開の劇場アニメ作品[33]。配給は東映。 ストーリーは、遊が小石川一家と出会う前から光希に出会っていたというエピソードで、第1話の前である第0話的な内容である。
この劇場版で、アニメ制作局である朝日放送は本作の制作陣に入っておらず、オープニング・エンディング共クレジットに記載がない。映像ソフトではLD・VHS版のみ提供していたが、前述の通り、アニバーサリーDVD-BOXにて初めてDVD化となった。ただしDVD単品での発売は、行っていない。
(上記は当時のクレジットによるもの)
ママレード・ボーイ | |
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各種表記 | |
繁体字: | 橘子醬男孩 |
簡体字: | 橘子酱男孩 |
拼音: | Júzijiàng Nánhái |
発音: | ジューズジャン ナンハイ |
2001年、台湾・中華電視公司で制作された台湾ドラマ。原題は『橘子醤男孩』。
日本版役名 | 台湾版役名 | 俳優名 |
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小石川光希 | 小石川光希 | 黄湘怡 (ステラ・ホァン) |
松浦遊 | 松浦遊 | 朱孝天 (ケン・チュウ、F4) |
須王銀太 | 須王銀太 | 高浩鈞 (ショーン・ガウ) 林立雯 |
秋月茗子 | 秋月茗子 | 林立雯 (リン・リーウェン) |
鈴木亜梨実 | 鈴木亞梨實 | 林利霏 (ジンナ・リン) |
六反田務 | 六反田務 | 郭世倫 (グオ・シーリン) |
三輪悟史 | 三輪悟史 | |
佐久間すず | ||
土屋蛍 | ||
小石川仁 | 小石川仁 | 曾國城 (ツェン・グオチェン) |
松浦(小石川)留美 | 小石川留美 | 郭靜純 (クオ・チンチョン) |
松浦要士 | 松浦要士 | 湯志偉 (トン・チーウェイ) |
小石川(松浦)千弥子 | 松浦千彌子 | |
名村慎一 | 小名老師 | 呉中天 (マット・ウー) |
販売元はジェネオンエンタテインメント
ママレード・ボーイ | |
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marmalade boy | |
監督 | 廣木隆一 |
脚本 |
浅野妙子 廣木隆一 |
原作 | 吉住渉『ママレード・ボーイ』 |
製作 |
松橋真三 北島直明 里吉優也 |
製作総指揮 |
小岩井宏悦 伊藤響 |
出演者 |
桜井日奈子 吉沢亮 佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS) 優希美青 藤原季節 遠藤新菜 竹財輝之助 寺脇康文 筒井道隆 谷原章介 檀れい 中山美穂 |
音楽 | 世武裕子 |
主題歌 | GReeeeN「恋」 |
撮影 | 鍋島淳裕(J.S.C.) |
編集 | 野本稔 |
制作会社 | プラスディー |
製作会社 | 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会 |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
公開 | 2018年4月27日 |
上映時間 | 127分 |
製作国 |
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言語 | 日本語 |
興行収入 | 3.8億円[36] |
2018年4月27日に公開された[37]。配給はワーナー・ブラザース映画。
上記のほか、製作委員会に参加している読売テレビから同局アナウンサーの山本隆弥がエキストラで出演している[39][40]。
朝日放送制作・テレビ朝日系列 日曜8:30 - 9:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
GS美神
(1993.4.11 - 1994.3.6) |
ママレード・ボーイ
(1994.3.13 - 1995.9.3) |
ご近所物語
(1995.9.10 - 1996.9.1) |