獲得メダル | ||
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ドイツ | ||
柔道 | ||
世界選手権 | ||
銅 | 2013 リオデジャネイロ | 52kg級 |
世界団体 | ||
銅 | 2008 東京 | 52kg級 |
マリーン・クラー(Mareen Kraeh 1984年1月28日- )はドイツのブランデンブルク州出身の柔道選手。階級は52kg級。身長161cm[1][2]。
2006年のヨーロッパ選手権52kg級で3位となった。2008年北京オリンピックにはロミー・タラングルとの代表争いに敗れて出場できなかった。東京で開催された世界団体ではドイツチームの一員として3位に入った[2]。その後も国際大会で一定の成績を残して、2012年のヨーロッパ選手権では3位となるが、世界ランキングではオリンピック出場資格が得られる14位以内に入っていなかったために、ロンドンオリンピックには出場できずに終わった[2]。2013年の世界選手権では準々決勝でコソボのマイリンダ・ケルメンディに敗れるが、その後の3位決定戦でルーマニアのアンドレア・キトゥを内股で破り、29歳にして個人戦の世界選手権で初のメダルを獲得した[3]。2016年のリオデジャネイロオリンピックでは2回戦で敗れた[1][2]。
(出典[2]、JudoInside.com)。