マークむさし マーク武蔵 | |
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本名 | Masaru Fulenwider-Musashi |
生年月日 | 1977年4月26日(47歳) |
出生地 |
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身長 | 178 cm |
血液型 | O |
職業 | スタントマン、俳優、スーツアクター |
活動期間 | 2000年 - |
事務所 | AAC STUNTS |
公式サイト | マーク武蔵公式サイト |
マーク武蔵(マークむさし、1977年4月26日 - )は、アメリカ人の父と日本人の母を持つ武術太極拳の武道家であり、スタントマン・俳優・スーツアクターである。本名:Masaru Fulenwider-Musashi、身長178cm、体重70kg、血液型O型。AAC STUNTS所属。アメリカ合衆国におけるエージェントはVOX(モーション・キャプチャー・声優)。
米国ダートマス・カレッジで東アジア語/文学・演劇専攻。在学中ダートマス・カンフー・クラブに参加。1998年同クラブの仲間と武術を学びに中国へ約半年間留学。大学卒業後、JETプログラムの英語教師として来日し教壇に立つ傍ら、中国武術の練習を続けた。日本での所属武術協会を通じてWing社のCMにスカウトされ、この仕事を通してAAC STUNTSと出会うことになった。同社入社後はアクションの訓練を受ける傍ら、主にゲームのモーションアクターなどの仕事をしていたが、2004年に『Sh15uya』(関東ローカルのTVドラマ)のピース役で俳優としての本格的なデビューを果たす。これは彼が初めてAACの横山誠(『Sh15uya』のアクション監督)と組んだ仕事でもあり、得意の剣術、槍術、酔拳など中国武術をフルに生かしたアクションで人気を博した。その後、横山がアクション監督を務めた作品『仮面ライダー THE FIRST』、『牙狼-GARO-』、『キューティーハニー THE LIVE』に続けて出演し、全国の特撮ファン・アクションファンに名前を知られるようになった。
衣装の上からでも分かるほど発達した脚の筋肉が特徴。その脚力を活かした蹴り技や跳躍に卓抜の冴えがあり、『仮面ライダー THE FIRST』などで見られる連続蹴りの妙技は、時として視認できないほどの速度に達する。また『牙狼-GARO-』や『Sh15uya』では無国籍な顔立ちを活かし、ミステリアスで印象深いキャラクターを演じた。
2008年1月より活動の拠点を米国に移し、現在はハリウッドで俳優・スタントマンとして活動中。