ミゲル・アンヘル・カステリーニ(Miguel Ángel Castellini、1947年1月26日 - 2020年10月28日[1])は、アルゼンチン出身の元プロボクサー。元WBA世界ジュニアミドル級(現スーパーウェルター級)王者。
ラ・パンパ州サンタローサ生まれの技巧派ボクサー。1976年10月9日、ホセ・デュランからダウンを奪っての15回判定勝ちでWBA世界ジュニアミドル級タイトルを奪取。しかし、1977年3月の初防衛戦でエディ・ガソにまさかの敗北を喫し、短命王者に終わった。戦績は73勝8敗12引き分け、51KO[2]。
2020年、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染し、ブエノスアイレス市内パレルモの病院に入院していたが、10月28日に死去。73歳没[1]。
95戦75勝(50KO)8敗12引分