『ミスター・ゴーン』 | ||||
---|---|---|---|---|
ウェザー・リポート の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1978年5月 | |||
ジャンル | フュージョン | |||
時間 | ||||
レーベル | ARC/コロムビア | |||
プロデュース |
ジョー・ザヴィヌル ジャコ・パストリアス | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
ウェザー・リポート アルバム 年表 | ||||
|
『ミスター・ゴーン』(Mr. Gone)は、アメリカ合衆国のエレクトリック・ジャズ・バンド、ウェザー・リポートの8枚目のオリジナルアルバム。1978年にARC/コロムビア・レコードからリリースされた[1]。アルバムは、ビルボード・ジャズ・アルバム・チャートで1位となっている[2]。
アレックス・アクーニャの脱退後もグループはまだドラマーを探していたため、外部のドラマーであるトニー・ウィリアムス、スティーヴ・ガッドが、アクーニャの後任となるピーター・アースキンとともに参加している。歌手のデニース・ウィリアムスとモーリス・ホワイトも「アンド・ゼン」という曲に登場する。ジャコ・パストリアスが書いた「パンク・ジャズ」は、後に彼の死後に出た編集盤のタイトルになった[3][4]。
『ダウン・ビート』誌が1つ星の評価を与えて、レコードは論争の中心となった。ジョー・ザヴィヌルは、後のインタビューで、このレビューに対する猛烈な批判を示し続けた[5]。
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「貴婦人の追跡 - "Pursuit of the Woman in the Feathered Hat"」 | ザヴィヌル | ||
2. | 「リヴァ―・ピープル - "River People"」 | パストリアス | ||
3. | 「ヤング・アンド・ファイン - "Young and Fine"」 | ザヴィヌル | ||
4. | 「ジ・エルダーズ - "The Elders"」 | ショーター | ||
5. | 「ミスター・ゴーン- "Mr. Gone"」 | ザヴィヌル | ||
6. | 「パンク・ジャズ - "Punk Jazz"」 | パストリアス | ||
7. | 「ピノキオ - "Pinocchio"」 | ショーター | ||
8. | 「アンド・ゼン - "And Then"」 | サム・ゲスト | ザヴィヌル |