ミステリオッソ | |
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プロフィール | |
リングネーム |
レイ・ミステリオ2号[1] Centipede[1] Predator[1] ミステリオッソ[1] |
本名 | ロベルト・カスティージョ(Roberto Castillo)[1] |
ニックネーム | 神秘の戦闘士[2] |
身長 | 175cm[1] |
体重 | 88kg[1] |
誕生日 | 1966年5月26日(58歳)[1] |
出身地 | カリフォルニア州ロサンゼルス[1] |
トレーナー |
レイ・ミステリオ・シニア[1] スペル・アストロ[2] |
デビュー | 1988年3月10日[1] |
ミステリオッソ(Misterioso、本名:Roberto Castillo、1966年5月26日 - )は、メキシコのプロレスラー。カリフォルニア州ロサンゼルス出身。
ミステリオッソ・ジュニアは甥[3]で実子はミステリオッソのリングネームを継ぎアメリカで転戦している。
アメリカ人の父と、メキシコ人の母を持ち、ロサンゼルスで生まれる。幼少期からプロレスとスポーツが好きで、体操、水泳、陸上、アマチュアレスリングなどを経験、またアメリカ海兵隊に所属し沖縄にも駐屯していたこともある、除隊後ティフアナに移住しレイ・ミステリオ・シニア[1]、スペル・アストロに指導を受ける[2]。1988年3月10日に地元ティフアナでレイ・ミステリオ2号のマスクマンでデビュー。
その後、EMLL(現在のCMLL)のブッカーのアントニオ・ペーニャにスカウトされEMLL入り。1991年12月6日にフエルサ・ゲレーラを破りNWA世界ウェルター級王座を奪取[4]。EMLLではボラドールのパートナーになり、1992年3月8日にはメキシコナショナルタッグ王座を奪取[5]。10月9日にも同パートナーで同ベルトを奪取[5]。1992年5月、恩師アントニオ・ペーニャの立ち上げた新団体AAAに従順し移籍[2]。1993年にはアメリカにも進出しサンディエゴではIWC世界ミドル級王座を奪取している[2]。
1994年5月にはIWA・JAPANに来日、25日には名古屋でジ・ウィンガーを相手にIWC世界ミドル級王座の防衛戦を行い勝利している[6]。のちにボラドールとは袂を分かち、1995年7月14日にはコントラ・マッチでボラドールに勝利し素顔にさせた、1997年12月19日にはレイ・ミステリオ・ジュニアにコントラ・マッチで敗れ自らが素顔になった[7]。
1997年までAAAを拠点、以降メキシコや、南カリフォルニアのルチャ団体NWAプロ・レスリングなどのインディーを拠点とし、2004年9月25日にはAWS(Alternative Wrestling Show)ではスペル・ボーイと組んでAWSタッグ王座を奪取[8]。
2004年11月にはZERO-ONEに来日、大阪大会ではペンタゴンと組んで日高郁人、藤田ミノル組の持つPWFユニバーサルタッグ王座に挑戦も敗退[9]。2011年11月20日、PWR(Pro Wrestling Revolution)ではストロングマンと組んでPWRタッグ王座を奪取している[10]。