ミャ・トゥン・ウー မြထွန်းဦး | |
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2020年のミャ・トゥン・ウー | |
生年月日 | 1961年5月5日(63歳)[1] |
出生地 | ビルマ連邦、ラングーン、セイッジー村 |
出身校 | ミャンマー国軍士官学校 |
現職 | 政治家、軍人 |
称号 | 将官 |
配偶者 | テッ・テッ・アウン |
ミャンマー連邦共和国副首相 | |
内閣 | ミン・アウン・フライン |
在任期間 | 2023年2月1日 - |
大統領 | ミンスエ |
内閣 | ミン・アウン・フライン |
在任期間 | 2021年2月1日 - 2023年8月3日 |
大統領 | ミンスエ |
ミャ・トゥン・ウー(ビルマ語: မြထွန်းဦး, 1961年5月5日 - )は、ミャンマーの政治家、軍人。
ミャンマー連邦共和国副首相。2023年8月3日まで、同国国防大臣を務めた[2]。
1961年5月5日にビルマ連邦、ラングーン、セイッジー村にて誕生する。1984年に、ミャ・トゥン・ウーはミャンマー国軍士官学校を第25期生として卒業した。
ミャ・トゥン・ウーは2010年までに准将に昇進し、母校であるミャンマー国軍士官学校の学長を務めた。2011年から2012年まで、シャン州中部を管轄する東部中央軍司令官を務め、2012年には少将に昇進し、陸軍参謀総長、軍事安全保障問題総責任者、第6特殊作戦局長を歴任、2015年から2017年まで、ネピドー司令部と西部司令部を含む作戦第5局長を務めた。2016年8月26日には大将に昇進し、陸、海、空軍の参謀総長を務める。
2021年2月1日、国防軍総司令官から国防大臣に、2月2日に国家行政評議会委員に任命された。アメリカ合衆国財務省は、ミャンマー軍による2021年ミャンマークーデターを受け、ミャ・トゥン・ウーに対して制裁を課している。アメリカの制裁には、アメリカ国内のあらゆる資産の凍結と、個人との取引の禁止が含まれている。