種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒168-0072 東京都杉並区高井戸東3丁目19番8号 TMレジデンス1F |
本店所在地 |
〒206-0801 東京都稲城市大丸536番地の5 多摩稲城マンションC棟 |
設立 | 1986年9月13日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 8013401006458 |
事業内容 | アニメーションの企画・制作 |
代表者 | 代表取締役 熊瀬哲郎 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 46名 |
主要子会社 | 圓造カートン有限公司(中国法人) |
関係する人物 |
百瀬義行(取締役) 小川武司(取締役) 根来昭(監査役) |
外部リンク | 公式サイト - ウェイバックマシン(2006年12月1日アーカイブ分) |
株式会社ムークアニメーション(英: MOOK ANIMATION INC.)は、かつて存在した日本のアニメ制作会社。
トランス・アーツのスタッフ出身で、シンエイ動画で『忍者ハットリくん』、『パーマン』等で制作に協力していたパンメディアの制作プロデューサーだった熊瀬哲郎(熊瀬演造)が、ネオ・メディア出身でスタジオジブリのアニメーターである百瀬義行と共に、1986年に「株式会社ムーク」として設立したアニメ制作会社である。設立当初は、海外合作作品および海外作品の外注や教育ビデオの制作が中心だったが、1990年代以降、日本国内で制作されているアニメ作品の外注が中心となり、2000年代以降は、他社からのグロス請けを開始した。2001年、商号を「株式会社ムークアニメーション」に変更(※当時、本社は東京都杉並区高井戸東3丁目19番8号に所在した)。2006年8月には、映像コンテンツの制作会社であるDLEと資本提携を結び、翌年には商号を「株式会社ムークDLE」(ムークディー・エル・イー)へ変更した。しかし、2008年にはDLEとの資本提携を解消し、同年8月1日には社名を「株式会社ムークアニメーション」に戻した[1]。なお、『sin in the rain』より元請制作を開始している。主にマッドハウスからのグロス請け、および他社からの作画下請けを中心に活動している。
2010年、会社分割により港区虎ノ門に清水荘吉を代表として、株式会社ムークソラティアアニメーションを設立。実制作部門はNEOピクチャーズ(東京)とソラティア(沖縄)、海外電送動仕事業はティー・エー・ピー(東映アニメーションのフィリピン支社である東映アニメーションフィリピンとは無関係)に分かれた。しかし、翌2011年にスペシャル版放送後にテレビシリーズとして制作していた『島んちゅMiRiKa』が予定の9月を過ぎても納入されず、同時期ソラティアが活動停止状態に陥る。2014年現在、NEOピクチャーズは表立った活動を確認できず、事業を継続しているのはティー・エー・ピーのみである。
多くの作品の場合「ムークアニメーション」「ムーク」「ムークDLE」「MOOK ANIMATION」「ムークソラティアアニメーション」「ムークソラティア」等の名義でクレジットされる。