Mecole Hardman | |||||||||||||
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カンザスシティ・チーフスでのハードマン (2019年) | |||||||||||||
カンザスシティ・チーフス | |||||||||||||
ポジション |
ワイドレシーバー リターンスペシャリスト | ||||||||||||
生年月日 | 1998年3月12日(26歳) | ||||||||||||
出身地 |
アメリカ合衆国 ジョージア州ボウマン | ||||||||||||
身長: | 5' 10" =約177.8cm | ||||||||||||
体重: | 187 lb =約84.8kg | ||||||||||||
経歴 | |||||||||||||
高校 | エルバート・カウンティ高等学校 | ||||||||||||
大学 | ジョージア大学 | ||||||||||||
NFLドラフト | 2019年 / 2巡目全体56位 | ||||||||||||
所属歴 | |||||||||||||
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受賞歴・記録 | |||||||||||||
スーパーボウル制覇(3回) | |||||||||||||
2019, 2022, 2023 | |||||||||||||
オールプロ選出(計1回) | |||||||||||||
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プロボウル選出(1回) | |||||||||||||
2019 | |||||||||||||
その他受賞・記録 | |||||||||||||
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NFL 通算成績 (2022年終了時点) | |||||||||||||
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Player stats at PFR |
キャリー・メコール・ハードマン・ジュニア(Carey Mecole Hardman Jr., 1998年3月12日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州ボウマン出身のプロアメリカンフットボール選手。NFLのカンザスシティ・チーフスに所属している。ポジションはワイドレシーバーまたはリターンスペシャリスト。
ジョージア大学ではワイドレシーバー兼リターンスペシャリストとしてプレーし、2年目の2017年シーズンにはCFPナショナルチャンピオンシップに進出したが、アラバマ大学に敗れた[1]。
2018年シーズン終了後、2019年のNFLドラフトにアーリーエントリーした[2]。
ドラフト全体56位でカンザスシティ・チーフスから指名され、その後ルーキー契約を結んだ。
2019年シーズンは26レシーブ、538レシーブ獲得ヤード、6つのレシービングTDに加え、キックで704リターン獲得ヤードを記録。キックリターナーとしてプロボウル、オールプロセカンドチームに選出された。プレーオフではスーパーボウルに進出し、サンフランシスコ・49ersと対戦。3度のキックで合計58リターン獲得ヤードを記録し、チームも勝利した[3]。
2020年シーズンのプレーオフ、AFCチャンピオンシップのバッファロー・ビルズ戦ではパントリターンを落球するミスがあったが、その後レシービングTDを記録し、チームは勝利[4]。2年連続でスーパーボウルに出場したが、タンパベイ・バッカニアーズに敗れた[5]。
2022年シーズン、第7週の49ers戦で32レシーブ獲得ヤード、1つのレシービングTDに加え、28ラン獲得ヤード、2つのレシービングTDを記録。スーパーボウルが始まって以降、1試合で1つのレシービングTDと2つのラッシングTDを記録した史上初のワイドレシーバーとなった[6]。その後第9週に腹部を痛めて長期離脱し、プレーオフのAFCチャンピオンシップで復帰したが、再び腹部を痛めて離脱。スーパーボウルは欠場した。
2023年3月23日にニューヨーク・ジェッツと1年契約を結んだ[7]。
2023年10月18日に2025年のドラフト6巡目指名権、7巡目指名権とのトレードで、古巣のチーフスへ移籍した[8]。49ersとの再戦となった第58回スーパーボウルでは、19-22で迎えた延長戦終了間際に、パトリック・マホームズからのタッチダウンパスを掴み、25-22の逆転勝利を導き、連覇を達成した。
クォーターバック
ランニングバック
ワイドレシーバー
タイトエンド |
オフェンシブライン
ディフェンシブライン
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ラインバッカー
ディフェンスバック
スペシャルチーム
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Roster December 17, 2024現在
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