methionine-tRNA ligase | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
識別子 | |||||||||
EC番号 | 6.1.1.10 | ||||||||
CAS登録番号 | 9033-22-1 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum | ||||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / QuickGO | ||||||||
|
メチオニンtRNAリガーゼ(Methionine—tRNA ligase、EC 6.1.1.10)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
従って、この酵素は、ATPとL-メチオニンとRNAの3つの基質、AMPと二リン酸とL-メチオニル-tRNAMetの3つの生成物を持つ。
この酵素はリガーゼに分類され、特にアミノアシルtRNAと関連化合物に炭素-酸素結合を形成する。系統名はL-メチオニン:tRNAMetリガーゼ(AMP生成)(L-Methionine:tRNAMet ligase (AMP-forming))である。メチオニルtRNAシンターゼ、メチオニントランスラーゼ等とも呼ばれる。この酵素は、メチオニン代謝、セレノアミノ酸代謝及びアミノアシルtRNAの生合成の3つの代謝経路に関与している。
2007年末時点で、21個の構造が解かれている。蛋白質構造データバンクのコードは、1A8H、1F4L、1MEA、1MED、1MKH、1P7P、1PFU、1PFV、1PFW、1PFY、1PG0、1PG2、1QQT、1RQG、1WOY、2CSX、2CT8、2D54、2D5B、2DJV、2HSNである。