モノリシック・メモリーズ社(Monolithic Memories, Inc. (MMI))はバイポーラ PROM、プログラマブルロジックデバイス、論理回路IC(7400シリーズTTLを含む)を製造していた米国の企業である。
MMIのエンジニアチームは、ゼエブ・ドローリの指揮の下、John BirknerとH. T. Chua[1]が中心となり、PAL(Programmable Array Logic、プログラマブル・アレイ・ロジック)と呼ばれる半導体製品を発明した。
1969年にフェアチャイルドセミコンダクターのエンジニアだったゼエブ・ドローリによって設立された。ゼエブ・ドローリは後にテスラの社長・CEOになる。1987年、アーウィン・フェダーマン社長の時代に、4億2200万ドルの株式交換で[2]、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)と合併し、世界最大の集積回路メーカーとなった[3]。 AMDはその後プログラマブルロジック部門をVantisとして独立させ[4] 、ラティスセミコンダクターに買収された[5]。