モンスーン (バンド)

モンスーン
Monsoon
シーラ・チャンドラ(2008年)
基本情報
出身地 イングランドの旗 イングランド
ジャンル ワールド・フュージョン
活動期間 1981年 - 1983年
レーベル Mobile Suit Corporation (Phonogram Records)
旧メンバー シーラ・チャンドラ
スティーヴ・コー
マーティン・スミス

モンスーンMonsoon)は、1980年代初頭のイギリスのワールド/ポップ・トリオで、歌手のシーラ・チャンドラ、音楽プロデューサーのスティーヴ・コー、ベーシストのマーティン・スミスで構成されていた[1]。彼らの曲「Ever So Lonely」は、1982年の全英シングルチャートで12位のヒット・シングルとなった[2]

ミッジ・ユーロが、モンスーンのセカンド・シングル「シャクティ」のビデオを監督したが、全英トップ40を逃した。モンスーンのサード・シングル「Tomorrow Never Knows」(ビートルズの1966年の曲のカバー)には、ビル・ネルソン、プレストン・ヘイマン、デイヴ・バルフェ(ティアドロップ・エクスプローズ)、メリックアダム&ジ・アンツ)がゲスト参加した。

彼らのレーベル、フォノグラムとの方向性の違いにより、モンスーンは1982年に解散した[1]。シーラ・チャンドラはソロ・キャリアを開始し[1]、スティーヴ・コーがマーティン・スミスと同様に彼女のアルバムの作曲とプロデュースを続けたが、多くの場合、ガンジス・オーケストラという名義になっていた。

フォノグラムは「解散後」の1983年に、アルバム『サード・アイ』をリリースした[1]

これまでにリリースされていないいくつかの曲を含むモンスーンのレコーディングによるコンピレーション・アルバムが、1995年にフォノグラムのパートナー・レーベルであるマーキュリー・レコードからCDでリリースされた。

ディスコグラフィ

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アルバム

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  • 『サード・アイ』 - Third Eye (1983年、Phonogram)[1]
  • Monsoon featuring Sheila Chandra (1995年、Mercury) ※未発表曲を含む『サード・アイ』の再発盤

シングル

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  • "Ever So Lonely" (1982年)
  • 「シャクティ」 - "Shakti (The Meaning Of Within)" (1982年)
  • "Tomorrow Never Knows" (1982年)
  • "Wings of the Dawn (Prem Kavita)" (1982年)
  • "So Lonely" (2001年) ※with Jakatta

脚注

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  1. ^ a b c d e Colin Larkin, ed (1992). The Guinness Who’s Who of Indie and New Wave Music (First ed.). Guinness Publishing. p. 187. ISBN 0-85112-579-4 
  2. ^ The Official Charts Company: Monsoon”. 23 February 2011閲覧。

外部リンク

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