ヤロスラフ・アモソフ[1] | |
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本名 |
ヤロスラフ・アレクサンドロヴィチ・アモソフ (Yaroslav Aleksandrovich Amosov) |
生年月日 | 1993年9月9日(31歳) |
出身地 | キーウ州イルピン |
通称 |
ダイナモ (Dynamo) |
国籍 | ウクライナ |
身長 | 180 cm (5 ft 11 in) |
体重 | 77 kg (170 lb) |
階級 | ウェルター級 |
リーチ | 191 cm (75 in) |
スタイル | サンボ |
チーム |
コンバット・ドブロ アモソフ・チーム アメリカン・トップチーム |
ランク | コンバットサンボ (世界王者、4回) |
現役期間 | 2012年 - |
総合格闘技記録 | |
試合数 | 28 |
勝利 | 27 |
ノックアウト | 9 |
タップアウト | 10 |
判定 | 8 |
敗戦 | 1 |
ノックアウト | 1 |
総合格闘技記録 - SHERDOG | |
ヤロスラフ・アモソフ(ウクライナ語: Ярослав Амосов、英語: Yaroslav Amosov、1993年9月9日 - )は、ウクライナの男性総合格闘家、サンビスト。キーウ州イルピン市出身。コンバット・ドブロ/アモソフ・チーム/アメリカン・トップチーム所属。元Bellator世界ウェルター級王者。Bellator世界ウェルター級ランキング1位。
15歳からサンボを始める。2012年にヨーロッパのコンバットサンボカップで優勝すると、2013年、2014年、2015年の世界コンバットサンボ選手権で優勝し、2013年と2014年のヨーロッパコンバットサンボ選手権、ユーラシアコンバットサンボ選手権でも優勝を果たした。
2012年にプロ総合格闘技デビュー。ローカル団体で19戦全勝の戦績を残す。
2015年3月にウクライナのスポーツマスターに認定される。
2018年7月13日、Bellator初参戦となったBellator 202でジェラルド・ハリスと対戦し、3-0の判定勝ち。
2021年6月11日、Bellator 260のBellator世界ウェルター級タイトルマッチで王者ドゥグラス・リマに挑戦。5度のテイクダウンを奪い、グラウンドで圧倒し続けて3-0の5R判定勝ち。ウクライナ人史上初となる総合格闘技メジャー団体の王座獲得に成功した。
2023年2月25日、約1年8カ月ぶりの復帰戦となったBellator 291のBellator世界ウェルター級王座統一戦で暫定王者ローガン・ストーリーと再戦し、3-0の5R判定勝ち。王座統一に成功し、総合格闘技における無敗記録を27に伸ばした[2]。
2023年11月17日、Bellator 301のBellator世界ウェルター級タイトルマッチでウェルター級ランキング3位の挑戦者ジェイソン・ジャクソンと対戦し、右アッパーで3RKO負け。王座から陥落し、総合格闘技における無敗記録は27でストップした[3]。
総合格闘技 戦績 | ||||||
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28 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
27 勝 | 9 | 10 | 8 | 0 | 0 | 0 |
1 敗 | 1 | 0 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | ジェイソン・ジャクソン | 3R 2:08 KO(右アッパー) | Bellator 301 【Bellator世界ウェルター級タイトルマッチ】 |
2023年11月17日 |
○ | ローガン・ストーリー | 5分5R終了 判定3-0 | Bellator 291 【Bellator世界ウェルター級王座統一戦】 |
2023年2月25日 |
○ | ドゥグラス・リマ | 5分5R終了 判定3-0 | Bellator 260 【Bellator世界ウェルター級タイトルマッチ】 |
2021年6月11日 |
○ | ローガン・ストーリー | 5分3R終了 判定2-1 | Bellator 252 | 2020年11月12日 |
○ | マーク・レミンガー | 1R 5:00 TKO(ドクターストップ) | Bellator 244 | 2020年8月21日 |
○ | エド・ルース | 5分3R終了 判定3-0 | Bellator 239 | 2020年2月21日 |
○ | デビッド・リッケルズ | 2R 4:05 ブラボーチョーク | Bellator 225 | 2019年8月24日 |
○ | エリック・シウバ | 5分3R終了 判定3-0 | Bellator 216 | 2019年2月16日 |
○ | ジェラルド・ハリス | 5分3R終了 判定3-0 | Bellator 202 | 2018年7月13日 |
○ | ネイサン・オリベイラ | 1R 3:20 アナコンダチョーク | Tech-Krep FC: Prime Selection 17 【Tech-KREPウェルター級タイトルマッチ】 |
2017年8月18日 |
○ | ディオゴ・カバウカンチ | 1R 4:48 ノースサウスチョーク | Tech-Krep FC: Prime Selection 12 【Tech-KREPウェルター級タイトルマッチ】 |
2017年3月18日 |
○ | ロベルト・ソルディッチ | 5分3R終了 判定2-1 | Tech-Krep FC: Prime Selection 8 【Tech-KREPウェルター級王座決定戦】 |
2016年6月18日 |
○ | ハサンベク・アブドゥラエフ | 2R 2:47 TKO(パンチ連打) | Tech-Krep FC - Southern Front 3 | 2016年3月3日 |
○ | マキシム・コノバロフ | 1R 2:34 アナコンダチョーク | Tech-Krep FC - Battle in Siberia | 2016年2月12日 |
○ | イスラム・ベルゼゴフ | 1R 1:27 リアネイキドチョーク | Tech-Krep FC - Prime Selection 7 | 2015年10月9日 |
○ | ディエゴ・ゴンザレス | 2R 2:38 KO(パンチ) | Tech-Krep FC - Prime Selection 4: Grandmasters | 2015年7月24日 |
○ | ラビル・リサエフ | 1R 1:27 ノースサウスチョーク | Tech-Krep FC - Ermak Prime Challenge | 2015年4月3日 |
○ | アブタンジル・ガチェチラゼ | 2R 1:45 腕ひしぎ十字固め | ECSF - Steel Warriors | 2015年3月5日 |
○ | オレグ・オレニチェフ | 5分3R終了 判定3-0 | Tech-Krep FC - Battle of Heroes | 2014年12月12日 |
○ | ボリス・セラノフ | 1R 3:40 TKO(パンチ連打) | GEFC - Mega Fight | 2014年11月22日 |
○ | アイディン・アイカン | 1R 1:40 TKO(パンチ連打) | ECSF - Ukraine vs. Turkey | 2014年9月18日 |
○ | アレクセイ・ニミロビッチ | 1R 2:40 TKO(パンチ連打) | CSFU - Voshod Open Cup | 2014年7月26日 |
○ | アンドレイ・シャラバイ | 1R 3:10 TKO(パンチ連打) | CSFU - Voshod Open Cup | 2014年7月26日 |
○ | ヴァレリ・シュパック | 1R 2:50 腕ひしぎ十字固め | GEFC - Warriors Empire | 2013年12月8日 |
○ | ワジム・サンダルスキー | 3R 3:03 リアネイキドチョーク | League S-70 - Plotforma 4th | 2013年8月17日 |
○ | ビタリー・マトルニカ | 1R 4:47 リアネイキドチョーク | CSFU - MMA Kiev Cup 2 | 2013年4月2日 |
○ | アルティオム・キューラ | 2R 1:49 TKO(パンチ連打) | ECSF - Battle of Bessarabia | 2013年3月24日 |
○ | ビタリー・メイストレンコ | 1R 4:49 TKO(パンチ連打) | CSFU - MMA Kyiv Cup | 2012年6月14日 |
前王者 ドゥグラス・リマ |
第8代Bellator世界ウェルター級王者 2021年6月11日 - 2023年11月17日 |
次王者 ジェイソン・ジャクソン |