ヨウ素酸バリウム | |
---|---|
![]() Unit cell
| |
識別情報 | |
CAS登録番号 | 10567-69-8 ![]() |
PubChem | 165892 |
ChemSpider | 145385 |
UNII | ST2993NJ5J ![]() |
| |
| |
特性 | |
化学式 | Ba(IO3)2 |
モル質量 | 487.13 g/mol |
融点 |
580 °C, 853 K, 1076 °F (分解) |
溶解度平衡 Ksp | 1.57 × 10−9[1] |
磁化率 | -122.5·10−6 cm3/mol |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
ヨウ素酸バリウム(Barium iodate)は化学式Ba(IO3)2の無機化合物である。白色の粒状物質である。
ヨウ素と水酸化バリウムの反応、または塩素酸バリウムとヨウ素酸カリウムの反応で得られる[2]。
580℃までの高温でも安定である。さらに温度が高くなると、ランメルスバーグ反応として知られる以下の反応が起きる[3]。