ラリー・リーバー Larry Lieber | |
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本名 | Lawrence D. Lieber |
生誕 |
1931年10月26日(93歳) ニューヨーク州ニューヨーク |
国籍 |
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代表作 |
アイアンマン マイティ・ソー |
ローレンス・D・"ラリー"・リーバー(Lawrence D. "Larry" Lieber, 1931年10月26日[1] - )は、アメリカ合衆国のコミックアーティスト、ライターである。兄はマーベル・コミックのライター、エディター、パブリッシャーのスタン・リーである[2]。
リーバーはマーベルのキャラクターであるアイアンマンとマイティ・ソーを創造し、同社の西部劇コミックの Rawhide Kid を執筆し、新聞のコミック・ストリップで The Amazing Spider-Man のイラストを数年手掛けていたことで知られる。1970年代半ば、アトラス/シーボード・コミックスの編集者となった[3]
ニューヨーク州ニューヨークでルーマニア系ユダヤ人の家庭の二人目の子供として生まれる。ブルックリン区のプラット・インスティテュートとマンハッタンのアート・スチューデンツ・リーグ・オブ・ニューヨークで美術を学んだ。また1951年から4年間、アメリカ空軍で兵役に就いた[4][2]。ニューヨーク州サンプソン空軍基地で新兵訓練を終えた[4]後、米国の統治下にあった沖縄で2年間勤務した[5]。
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1960年代に兄のスタン・リーが編集長をしていたマーベル・コミックでストーリーを手掛けるようになる。彼は Journey into Mystery でマイティ・ソー、Tales of Suspense でアイアンマン、Tales to Astonish でアントマンを初登場させた。また、西部劇作品の Rawhide Kid の脚本も書いた[3]。
先代 無し |
『マイティ・ソー』のライター (Journey into Mystery のストーリー) 1962年 (スタン・リーと共同) |
次代 スタン・リー |