ランプルーサウラ

ランプルーサウラ
Lamplughsaura
ランプルーサウラの想像図
地質時代
前期ジュラ紀 - シネムーリアン期
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
亜綱 : 双弓亜綱 Diapsida
下綱 : 主竜形下綱 Archosauromorpha
上目 : 恐竜上目 Dinosauria
: 竜盤目 Saurischia
亜目 : 竜脚形亜目 Sauropodomorpha
階級なし : プラテオサウルス類 Plateosauria
階級なし : マッソ脚類 Massopoda
階級なし : アンキサウルス類 Anchisauria
: ランプルーサウラ属 Lamplughsaura
学名
Lamplughsaura
Kutty et al., 2007

ランプルーサウラ学名 Lamplughsaura 、「ランプルー(人名)のトカゲ」の意味)は、1億9600万年前から1億9000万年前のシネムーリアン期前期ジュラ紀)のインドダルマラム層英語版にかつて生息していた竜脚類恐竜。唯一の種及びタイプ種ランプルーサウラ・ダルマラメンシスLamplughsaura dharmaramensis)である。いくつかの部分的骨格から知られる全長10メートルに達すると推定される大型の四足歩行恐竜であり、基盤的竜脚類であると考えられている。ただ、可能性は低いがより基盤的である竜脚形類であったかもしれない[1]

インド統計大学の創設者であるパメラ・ランプルー・ロビンソン英語版にちなんで命名された[1]

脚注

[編集]
  1. ^ a b Kutty, T.S.; Chatterjee, S.; Galton, P.M.; Upchurch, P. (2007). “Basal sauropodomorphs (Dinosauria: Saurischia) from the Lower Jurassic of India: their anatomy and relationships”. Journal of Paleontology 81 (6): 1552–1574. doi:10.1666/04-074.1. 

関連項目

[編集]