『リオ・グランデ・マッド』 | ||||
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ZZトップ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ハードロック、ブルースロック、サザン・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ロンドン・レコード | |||
プロデュース | ビル・ハム | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ZZトップ アルバム 年表 | ||||
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『リオ・グランデ・マッド』(Rio Grande Mud)は、アメリカ合衆国のロック・バンド、ZZトップが1972年に発表した2作目のスタジオ・アルバム。
「フランシーヌ」は、元々はザ・チルドレンというバンドで活動していたスティーヴン・ペロンとケニー・コードレイが共作した曲で[2]、ZZトップが1972年にリリースしたシングルでは「Francene」と綴られていた[3]。ZZトップは「フランシーヌ」のスペイン語詞ヴァージョンも録音し、シングルB面曲として発表している[3]。
ビリー・ギボンズは本作のレコーディングでフェンダー・ストラトキャスター等フェンダーのギターを多用したが、「1973年ぐらいに、それらをライヴで使うのをやめた」と語っている[4]。
バンドは本作で初めてBillboard 200入りを果たし、最高104位に達した[1]。また、「フランシーヌ」はBillboard Hot 100で69位に達した[1]。
収録曲「ジャスト・ガット・ペイド」は長年にわたってZZトップのコンサートで演奏され、ビリー・ギボンズのスライドギターのショウケースとして評価されている[5]。