リベラ・メ Libera Me | |
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리베라 메 | |
監督 | ヤン・ユノ |
脚本 | ヨ・ジナ、ヒョン・チュンヨル |
製作 | ソ・ジョンミン |
出演者 |
チェ・ミンス チャ・スンウォン |
音楽 | イ・ドンジュン |
撮影 | ソ・ジョンミン |
製作会社 | ドリーム・サーチ |
配給 |
シネマ・サービス 松竹・FRAP |
公開 |
2000年11月11日 2001年11月17日 |
上映時間 | 119分 |
製作国 | 韓国 |
言語 | 韓国語 |
製作費 | 50億ウォン |
リベラ・メ | |
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各種表記 | |
ハングル: | 리베라메 |
発音: | リベラメ |
英題: |
Libera Me (Liberame)[1] |
『リベラ・メ』(原題:리베라 메)は2000年の韓国映画。題名の『リベラ・メ 〈Libera Me〉』はラテン語で「我を救いたまえ」という意味の聖書から引用された言葉。
ヤン・ユノ監督の5作目の作品。韓国での観客動員は100万人。
青龍賞 百想芸術大賞 黄金撮影賞 大鐘賞 春史羅雲奎映画芸術祭にて多数の賞を受賞。
消防車輌300台・火薬3トン・LPガス6トンを投入し、作品の舞台となる釜山市の警察・消防・市民の全面協力のもと街の中心地で撤去予定のアパートや病院を破壊したり、居住区にセット組んで燃やすなどして撮影された。自国の技術者たちがハリウッドの資料などを研究し、CG・ミニチュア・スタントマンを使わずして火災シーンをリアルに再現した作品。
少年期から監獄に収監されていたヒスが刑期を終え仮釈放された直後、ボイラー室が爆発し建物は炎上した。消防士サンウはマンションで発生した火災に違和感を覚えた。消防署の捜査員ミンソンもそれまでの火災を単なる火災ではなく連続放火事件と考えたが、警察はとりあわない。
そんな中、また巧妙にしかけられた火災がおこる。集まる野次馬の中に立つ一人の男がサンウの目をとらえる。男の唇が動いたその瞬間、ガソリンスタンドが爆発した。
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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サンウ | チェ・ミンス | 池田秀一 |
ヒス | チャ・スンウォン | 山路和弘 |
ヒョンテ | ユ・ジテ | 平田広明 |
ミンソン | キム・ギュリ | 宮村優子 |
ハンム | パク・サンミョン | 大塚明夫 |
インホ(イノ) | イ・ホジェ | 堀勝之祐 |
マンチ (トッキ[1]) | キム・スロ | |
イ・ジュンソン | チョン・ジュン | 中村大樹 |
チョン・ジョング | パク・チェフン | |
ソル・インジェ | チョン・ウォンジュン | |
テソン | チョ・ソンムク | |
ソナ | キム・エラン |