リード・バーニー Reed Birney | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
生年月日 | 1954年9月11日(70歳) | ||||||||
出生地 | バージニア州・アレクサンドリア | ||||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | ||||||||
身長 | 178cm | ||||||||
ジャンル |
俳優 舞台俳優 | ||||||||
活動期間 | 1976年 - 現在 | ||||||||
主な作品 | |||||||||
映画 『XYZマーダーズ』 『チェンジリング』 『ザ・ハント』 『対峙』 テレビドラマ 『ハウス・オブ・カード 野望の階段』 『THE BLACKLIST/ブラックリスト』 | |||||||||
|
リード・バーニー(Reed Birney, 1954年9月11日 - )は、アメリカ合衆国の俳優、舞台俳優である。
1954年、バージニア州アレクサンドリアに生まれた。ボストン大学で演劇を2年学んだ後にニューヨークへ渡り、演劇学校のNational Academy of Television Arts and Sciencesにおいてさらに演劇を習得した[1]。1976年にオフ・ブロードウェイ舞台の『Gemini』に出演し、役者デビュー。それ以降はテレビドラマや映画などでキャリアを積み、1985年に制作されたサム・ライミ監督のホラーコメディ映画『XYZマーダーズ』では、主役を演じている。テレビドラマなどでは教師や政治家などのホワイトカラーの役柄を演じることが多く、『THE BLACKLIST/ブラックリスト』での司法長官役や、『ハウス・オブ・カード 野望の階段』での副大統領役などでも知られている。
舞台でのキャリアも並行してブロードウェイ舞台やオフ・ブロードウェイ舞台などでも活躍しており、2016年にはニューヨークに住む家族の悲喜こもごもを描いた『ザ・ヒューマンズ』への出演で、その演技力が評価され第70回トニー賞の助演男優賞を受賞したほか[2]、ドラマ・デスク・アワードでのアンサンブル賞を受賞している。トニー賞は2014年に出演した演目『Casa Valentina』に続いて二度目のノミネートでの受賞となった。
2017年にオリヴィア・ワイルドがブロードウェイデビューを果たした小説家ジョージ・オーウェル原作のSFディストピア作品『1984年』へも出演している[3]。
テレビシリーズ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』への出演でも知られる女優のコンスタンス・シュルマンと1999年に結婚[1]。2人の子供に恵まれており、娘のガス・バーニーと息子のエフレイム・バーニーもそれぞれ俳優である。