ルイージ・デンツァ

ルイージ・デンツァ

ルイージ・デンツァLuigi Denza1846年2月23日 - 1922年1月26日)は、イタリアカステッラマーレ・ディ・スタビア出身の作曲家

ナポリ音楽学校でサヴェリオ・メルカダンテなどに学ぶ。卒業後、1879年ロンドンに移住。1898年ロンドン英国王立音楽院の声楽の教授に就任。オペラ「ヴァレンシュタインWallenstein」など、歌曲を中心に数百(約600曲といわれる)の楽曲を手がける。中でも、ナポリのヴェスヴィオ火山鋼索鉄道(フニコラーレ)ヴェズヴィアナ鋼索線」開通を記念して1880年に作られた曲「フニクリ・フニクラFuniculì Funiculàが広く知られている。1922年にロンドンで死去。