レッド・マウンテン | |
---|---|
LOC Kargil | |
監督 | J・P・ダッタ |
脚本 | J・P・ダッタ |
原案 | J・P・ダッタ |
製作 | J・P・ダッタ |
音楽 |
アディーシュ・シュリーヴァースタヴァ アヌー・マリク |
撮影 | カリム・カトリ |
製作会社 | J・P・フィルム |
公開 | 2003年12月25日 |
上映時間 | 247分 |
製作国 | インド |
言語 | ヒンディー語 |
製作費 | ₹330,000,000[1] |
興行収入 | ₹451,710,000[1] |
『レッド・マウンテン』(原題:LOC Kargil)は、2003年に公開されたインドの戦争映画。カルギル紛争におけるヴィジャイ作戦とトローリングの戦いを描いた作品であり[2][3]、監督・製作・脚本をJ・P・ダッタが務めている。上映時間は247分であり、これはインド映画史上5番目の長編映画となる[4][5]。劇中歌はアヌー・マリク、音楽はアディーシュ・シュリーヴァースタヴァが担当し、サウンドトラックは150万枚の売り上げを記録した[6]。
1999年5月、インドとパキスタンが領有権し合うカシミールの管理ライン(LOC)インド側のカルギル地区にてパトロールにあたっていたインド軍部隊の通信途絶が相次いで起きカシミール駐屯部隊はすぐさま捜索隊を派遣、その後、パキスタン側から侵入した反インド政府ゲリラによる攻撃あると判明。
軍上層部はすぐさま治安回復の為に部隊を派遣するが、ゲリラの攻撃の裏にパキスタンの関与を判明する。戦闘になるインド・パキスタンの両軍部隊。ここに第三次印パ戦争以来28年ぶりに印パが直接対決するカルギル紛争が勃発した。