個人情報 | |||
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誕生日 | 1983年12月1日(41歳) | ||
出身地 |
イングランド タイン・アンド・ウィア | ||
国内 | |||
年 | リーグ | 役割 | |
2018– | WSL | 審判員 | |
2018– | チャンピオンシップ | ||
2023– | プレミアリーグ | 審判員 | |
国際 | |||
年 | リーグ | 役割 | |
2015– | FIFA登録 | 審判員 |
レベッカ・ウェルチ(英語: Rebecca Welch、1983年12月1日 - )は、イングランドのサッカー審判員。2015年から国際サッカー連盟 (FIFA) 登録の国際審判員となっている[1]。
イギリス人女性として初めてプレミアリーグの主審を務めたことで知られる[2]。
ノース・イースト・イングランドのタイン・アンド・ウィア出身[2]。ダラム・カウンティのサッカー協会で審判になるための研修を受け、2010年に審判員になる[2][3]が、2019年まで国民保健サービス (NHS) 関連の非省公共団体であるNHSビジネスサービス局で働いていた[4]。2017年5月13日にウェンブリー・スタジアムで行われたFA女子カップ決勝・バーミンガム対マンチェスター・Cでは主審を務め[4][5]、2018年からはウィメンズ・スーパーリーグ (WSL) のみならず、女性として初めて男子のフットボールリーグ (EFL) の主審も務めた[4][6][7]。
2020年8月29日、FA女子コミュニティ・シールドのチェルシー対マンチェスター・シティ戦で主審を担当[8]。
2022年1月8日にはFAカップ2021-20223回戦のバーミンガム対プリマス戦で主審を務め、同大会で主審を務めた初の女性となった[9][10]。7月にはUEFA欧州女子選手権で3試合担当。
2023年1月9日、FIFAより「2023 FIFA女子ワールドカップ オーストラリア/ニュージーランド大会」を担当する主審33名の一人として初めて選出され[11][12]、ラウンド16 オーストラリア対デンマーク戦など3試合の主審を担当。
12月23日、プレミアリーグのフラム対バーンリー戦で主審を務め、同リーグの試合で主審を務めた初の女性となった[2]。