レヴォリューション・ルネッサンス Revolution Renaissance | |
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出身地 |
フィンランド 南スオミ州 ウーシマー県 ヘルシンキ |
ジャンル |
パワーメタル メロディックスピードメタル |
活動期間 | 2008年 - 2010年 |
レーベル |
フロンティアズ・レコード スカーレット・レコード ナパーム・レコード キングレコード ビクター・エンタテインメント アヴァロン・レーベル |
共同作業者 | ストラトヴァリウス |
公式サイト | www.revolution-renaissance.com |
メンバー |
ティモ・トルキ (ボーカル) マグナス・ルセーン (ベース) ボブ・カティオニス (キーボード) ブルーノ・アグラ (ドラムス) ガス・モンサント (ボーカル) |
旧メンバー |
マイク・ハリコフ (キーボード) ジャスティン・ビッグス (ベース) |
レヴォリューション・ルネッサンス (Revolution Renaissance)はギタリストのティモ・トルキが2008年にストラトヴァリウスを脱退後に結成したフィンランドの多国籍ヘヴィメタルバンドである。
ティモ・トルキは2008年3月19日に発行された音楽雑誌の2月29日に行われたインタビューにて、ほぼ完成していたストラトヴァリウスのニューアルバム発売を取りやめ、その楽曲は新バンドのレヴォリューション・ルネッサンスで使用する発表をした。バンド名のレヴォリューション・ルネッサンスはストラトヴァリウスのニューアルバムのタイトルになる予定であった。その後トルキは4月2日にストラトヴァリウス公式サイトにて、バンドのメンバー間のさまざまな対立やバンドの崩壊について語り、解散宣言をした。
デビューアルバムの『New Era』はフロンティアズ・レコードからリリースされた。本作は、ストラトヴァリウスが1996年発表した『Episode』に近い作風と評価されている。なお、9曲目収録の「Last Night on Earth」は2007年にフィンランドで行われた音楽フェスティバルでストラトヴァリウスの新曲として演奏されていた。バンドメンバーはトルキ一人のみであり、アルバムには元ハロウィンのマイケル・キスクやエドガイのトビアス・サメットらゲスト参加し、その他は若いフィンランド人ミュージシャンが起用された。日本版にはボーナストラックとしてティモ・コティペルトが歌う「Glorious and Divine」のストラトヴァリウス版デモ・ヴァージョンが収録されている。日本では、キングレコードから日本盤がリリースされた。
2008年10月に公式サイトがオープン。正式メンバーが加入した。このメンバーで演奏している『New Era』からの楽曲やストラトヴァリウスの楽曲が配信された。同年12月より南米ツアー予定であったが、現地プロモーターの不手際によりツアーはニューアルバムリリース後に延期された。2009年、スカーレット・レコードより現在のラインナップとなって初のアルバムである『Age Of Aquarius』が発売された。8月、ナパーム・レコードと契約し、2010年発売予定のアルバムの製作に入ったが、音楽性の違いからキーボーディストのマイク・ハリコフとベーシストのジャスティン・ビッグスが脱退[1]。後任ベーシストにハンマーフォールに在籍していたマグナス・ルセーンが11月加入。
2010年7月に、次のスタジオアルバム『Trinity』をもって、バンドは解散すると発表された。『Trinity』は同年9月にリリース。リリース後、発表通り解散した。