艦歴 | |
---|---|
建造: | ウリッジ工廠 |
進水: | 1701年7月 |
その後: | 1768年解体 |
性能諸元[1] | |
クラス: | 1等戦列艦 |
全長: | 砲列甲板:174ft 6in (53.2m) |
全幅: | 50ft (15.2m) |
喫水: | 19ft 10in (6.0m) |
機関: | 帆走(3本マストシップ) |
兵装: | 各種口径の砲100門 |
性能諸元(1728年再建造)[2] | |
クラス: | 1719年規定の1等戦列艦 |
全長: | 砲列甲板:174ft (53.0m) |
全幅: | 50ft (15.2m) |
喫水: | 20ft (6.1m) |
機関: | 帆走(3本マストシップ) |
兵装: | 100門: 上砲列:12ポンド(5kg)砲28門 |
ロイヤル・ソブリン (HMS Royal Sovereign) はイギリス海軍の100門1等戦列艦。ウリッジ工廠で1701年7月に進水した[1]。建造には先代の1697年に焼け落ちたロイヤル・ソブリンの資材も利用されている[3]。
ロイヤル・ソブリンの設計は優秀であったので、1719年の寸法規定で100門艦の標準的サイズとして採用された[4]。しかし結果的にこの規定下で建造、あるいは再建造された100門艦はロイヤル・ソブリン自身だけだった。この再建造工事は1724年2月18日に発注され、ロイヤル・ソブリンは1728年9月28日にチャタム工廠で再進水した[2]。
再建造されたロイヤル・ソブリンは1768年に解体されるまで現役であり続けた[2]。