種類 | 公開会社 |
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市場情報 | BM&F Bovespa: LREN3 |
本社所在地 |
ブラジル ポルトアレグレ(リオグランデ・ド・スル州) |
設立 | 1965年 |
業種 | 小売業 |
事業内容 | 衣料品、アクセサリー、化粧品の販売、製造 |
資本金 | 7.11億レアル(2008年12月)[1] |
売上高 | 21.83億レアル(2008年12月)[1] |
従業員数 | 9,647人(2008年) |
決算期 | 12月末日 |
外部リンク | http://www.eletrobras.gov.br/ |
ロジャス・レナー(Lojas Renner S.A)は、ブラジルで三番目に大きい百貨店である。本社をリオグランデ・ド・スル州のポルトアレグレに置いている。
ロジャス・レナーの出発点は1912年に、アンソニー・ヤコブ・レナーがA.J.レナー社を創設したことから始まる。A.J.レナー社は、男物の羊毛製品及び皮革品を製造、販売していた。これらの商品は、寒さ、風、雨に強く、ブラジルのカウボーイに好評であった。
1940年代には、幅広い商品を取り扱うようになり、ついには百貨店に発展した。1965年には、ロジャス・レナーS.A.に発展し、その2年後には、株式を売り出すにいたった。1991年には、衣料品に特化した百貨店に変わった。
1998年12月22日、アメリカ合衆国に本拠をおく多国籍企業の百貨店であるJ.C.ペニーがロジャス・レナーの株式の97.7%を保有していたが、2005年6月にこの株式は売却された。
現在、ロジャス・レナーの株式は、サンパウロ証券取引所に上場している。