ロバート・G・ライト
ロバート・G・ライト Robert G. Wright | |
|---|---|
| 生誕 |
Robert G. Wright 1947年 .svg){kind=small} カナダケベック州モントリオール |
| 国籍 |
 カナダ |
| 出身校 | マギル大学 |
| 職業 | 外交官 |
| 肩書き | 駐日カナダ大使 |
| 任期 | 2001年5月28日 - 2005年 |
| 前任者 | レナード・J・エドワーズ |
| 後任者 | ジョセフ・キャロン |
| 配偶者 | キャロル・スミス・ライト |
| 子供 | 二人 |
ロバート・Ｇ・ライト（Robert G. Wright）は、カナダの外交官である。
略歴
[編集]1947年カナダケベック州モントリオールで生まれた。1968年にマギル大学を卒業。理学士号取得。 1977年から1991年におかけて東京ラウンドやウルグアイ・ラウンドなどの多角的貿易交渉のカナダ代表を、1995年に外務国際貿易次官の職に勤めた。
1993年から1995年に在アメリカ合衆国カナダ大使館公使。2001年には駐日カナダ大使に任命され、2003年2月9日、夫人のキャロル・スミス夫人と共に沖縄県南風原町を訪れた[1]。同年4月には同町とカナダアルバータ州レスブリッジ市は友好都市を締結した[2]。 2005年から在中国カナダ大使に着任し、2009年以降はカナダのモンゴル大使も兼任した[注 1]。
親族
[編集]既婚者。子供が二人いる。ジェームズ・Ｒ・ライトとデヴィッド・ライトの元外交官の二人の兄弟がいる。それぞれ、2006年から2011年まで在イギリスカナダ高等弁務官を、1997年から2003年までカナダNATO（北大西洋条約機構）大使の任を受けていた。
関連項目
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 特命全権大使ではない。
出典
[編集]- ^ “カナダ大使夫妻が南風原町を訪問”. 琉球新報 (2003年2月11日). 2016年3月17日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “南風原町と レスブリッジ市 これまでの経緯”. 南風原町 (2013年5月8日). 2016年3月17日閲覧。
- ^ 『官報』号外259号、令和6年11月5日
参考文献
[編集]- 『Who's Who in Canadian Business 2001』Gillian K. Holmes編、2000年