ロベルト・カマルディエル・エスクデロ(Roberto Camardiel Escudero、1917年11月29日 - 1989年6月15日)は、 1960年代半ばから1970年代にかけてマカロニ・ウエスタンで活躍したスペインの男優。ロバート・カマーディエルとクレジットされることもあった。
アラゴン州サラゴサ出身。1960年代からは自国ロケの外国映画にも進出した。肥満体と髭面の豪放な外見を生かして『南から来た用心棒』に於ける盗賊のダブル・ウィスキーに代表されるコミカルさが持ち味で、[独自研究?]その姉妹編の『アリゾナ無宿 レッドリバーの決闘』でも同役を演じた。この系統は『荒野の無頼漢』などでも引き継がれた。一方、『情無用のジャンゴ』に於ける顔役ソロに代表される様なシリアスな役どころも見られる。[独自研究?]