シルバーストーンを走行するロータス・87、2008年 | |||||||||
カテゴリー | F1 | ||||||||
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コンストラクター | ロータス | ||||||||
デザイナー |
コーリン・チャップマン マーティン・オジルビー | ||||||||
先代 | ロータス・88(未出走)、ロータス・81 | ||||||||
後継 | ロータス・91 | ||||||||
主要諸元 | |||||||||
シャシー | カーボン モノコック | ||||||||
トレッド | 1778 mm(前)/1600 mm(後) | ||||||||
ホイールベース | 2705 mm | ||||||||
エンジン | フォード・コスワース・DFV 2,993 cc (182.6 cu in) 90度 V8 | ||||||||
トランスミッション | ヒューランド・FGA 400 5速 | ||||||||
重量 | 587 kg | ||||||||
燃料 | エセックス (87), バルボリン (87B) | ||||||||
タイヤ | ミシュラン, グッドイヤー (87), グッドイヤー (87B) | ||||||||
主要成績 | |||||||||
チーム | ジョン・プレイヤー・チーム・ロータス | ||||||||
ドライバー |
ナイジェル・マンセル エリオ・デ・アンジェリス | ||||||||
ドライバーズタイトル | 0 | ||||||||
初戦 | 1981年モナコグランプリ | ||||||||
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ロータス87 (Lotus 87) は、チーム・ロータスが1981年および1982年のF1世界選手権に使用したフォーミュラカーである。1981年の第6戦モナコGPから使用され、1982年の開幕戦南アフリカGPには、改良版の87Bが使用された。決勝最高成績は4位。
1981年のロータスは88での出走が認められず、序盤5戦を旧型の81で戦い、モナコGPから87を投入した。「ツインシャーシ」設計の88とは異なり、87は従来型のグラウンド・エフェクト・カーだったが、88で初採用したカーボンモノコック部分を共用しているため、マシンの随所に88のデザインが見られた。 スペインGPよりメインスポンサーが変更になり、ESSEXブルーからJPSのブラックになった。
ドライバーは、エリオ・デ・アンジェリスとナイジェル・マンセル。
年 | No. | ドライバー | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | ポイント | ランキング |
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USW |
BRA |
ARG |
SMR |
BEL |
MON |
ESP |
FRA |
GBR |
GER |
AUT |
NED |
ITA |
CAN |
CPL | |||||
1981 | 11 | デ・アンジェリス | Ret | 5 | 6 | Ret | 7 | 7 | 5 | 4 | 6 | Ret | 22* | 7位 | |||||
12 | マンセル | Ret | 6 | 7 | DNQ | Ret | Ret | Ret | Ret | Ret | 4 |
年 | No. | ドライバー | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | ポイント | ランキング |
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RSA |
BRA |
USW |
SMR |
BEL |
MON |
USE |
CAN |
NED |
GBR |
FRA |
GER |
AUT |
SUI |
ITA |
CPL | |||||
1982 | 11 | デ・アンジェリス | Ret | 30** | 5位 | |||||||||||||||
12 | マンセル | 8 |
* 22ポイントのうち13ポイントが87による得点。 ** 87は無得点。