ワールドゲームズ2017

2017 ヴロツワフワールドゲームズ
World Games 2017
開催国・都市	ポーランド・ヴロツワフ
参加国・地域数	111[1]
参加人数	3,251人[1]
競技種目数	27競技（正式競技） + 4競技（公開競技）[2]
開会式	2017年7月20日
閉会式	2017年7月30日
開会宣言	トーマス・バッハ
主競技場	ヴロツワフ市立競技場
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ワールドゲームズ2017は、ポーランドのヴロツワフで2017年7月20日から30日にかけて開催された第10回ワールドゲームズである。

立候補都市

ワールドゲームズ2017にあたって4都市が立候補した。 書類選考の結果、イタリアのジェノヴァが落選し、次のステップへ進むことが出来なかった。2011年8月に国際ワールドゲームズ協会（IWGA）より書類選考を通過した次の3都市がアナウンスされた^[3]。

• ブダペスト
• ケープタウン
• ヴロツワフ

の3都市である。

その後、経済的理由からケープタウンが立候補を取り下げた。2012年1月12日にローザンヌで、IWGAの代表Ron Froehlichから最終結果が発表され、第10回ワールドゲームズはポーランドのヴロツワフで開催されることが発表された。

実施競技

正式競技として27競技、公開競技として4競技が実施された^[4][5]。括弧内は種目数。

正式競技

• アーチェリー（7）
• エアースポーツ（3）
• オリエンテーリング（5）
• カヌーポロ（2）
• 空手道（12）
• コーフボール（1）
• 柔術（22）
• 水上スキー（6）
  • ウェイクボード（2）
• スカッシュ（2）
• スポーツクライミング（6）
• スポールブール（12）
• 相撲（8）
• 体操（20）
• ダンススポーツ（4）
• 綱引（3）
• パワーリフティング（8）
• ビーチハンドボール（2）
• ビリヤード（4）
• フィストボール（1）
• フィンスイミング（14）
• フライングディスク（1）
• フロアボール（1）
• ボウリング（4）
• ムエタイ（11）
• ライフセービング（16）
• ラクロス（1）
• ローラースポーツ（23）

公開競技

• アメリカンフットボール（1）
• インドアローイング（7）
• キックボクシング（12）
• スピードウェイ（1）

関連項目

• ワールドゲームズ2017日本選手団

脚注

1. ^ 大会の模様（日本ワールドゲームズ協会）
2. 大会概要（日本ワールドゲームズ協会）
3. Candidate host cities for 2017
4. “2017年ヴロツワフ大会(第10回)”. 日本ワールドゲームズ協会 (2019年). 2020年10月5日閲覧。
5. “Sports program Wrocław 2017”. The World Games 2017 (2017年). 2018年11月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月5日閲覧。

外部リンク

• The World Games 2017 - 公式サイト^{[リンク切れ]}のアーカイブ(英語、ポーランド語)
• The World Games 2017, Wrocław (POL) - 国際ワールドゲームズ協会 (英語)
• 2017年ヴロツワフ大会(第10回) - 日本ワールドゲームズ協会