ヴァルビツァ Върбица | ||
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座標:北緯42度59分42秒 東経26度40分23秒 / 北緯42.99500度 東経26.67306度座標: 北緯42度59分42秒 東経26度40分23秒 / 北緯42.99500度 東経26.67306度 | ||
国 | ブルガリア | |
州 | シュメン州 | |
政府 | ||
• 町長 | メルディン・ベイリャム | |
標高 | 430 m | |
人口 (2009年12月)[1] | ||
• 合計 | 3,585人 | |
等時帯 | UTC+2 (東ヨーロッパ標準時) | |
• 夏時間 | UTC+3 (東ヨーロッパ夏時間) | |
郵便番号 |
9870 | |
市外局番 | 05391 |
ヴァルビツァ(ブルガリア語: Върбица, Varbitsa または Vǎrbica, [vɐrˈbit͡sɐ])は、ブルガリア東部のシュメン州にある町。州の南西部に位置する、同名のヴァルビツァ市の行政の中心地である。人口は3,585人(2009年12月)[1]。町名は「小さなヤナギ」を意味する。
ドナウ平原の南東部、バルカン山脈東部の裾野のゲリラ川両岸に位置する。古代にはトラキア人やローマ人が定住していたが、中世初期にスラヴ人とブルガール人が到来した。第一次ブルガリア帝国の初代指導者であるアスパルフは7世紀、ヴァルビツァ峠を守るため、この地域にシヴェーリア族を入植させたと考えられている。ヴァルビツァ峠は811年、ブルガリア帝国軍が東ローマ帝国のニケフォロス1世を敗死させたプリスカの戦いの舞台となった。
ヴァルビツァ市は、下記の16地区からなる。