ヴィアティン三重 | |||
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原語表記 | ヴィアティン三重 | ||
呼称 | ヴィアティン三重 | ||
愛称 | ヴィアティン | ||
クラブカラー | オレンジ | ||
創設年 | 2012年 | ||
所属リーグ | 日本フットボールリーグ | ||
クラブライセンス | J3 | ||
ホームタウン |
桑名市、いなべ市、員弁郡東員町、 桑名郡木曽岬町、三重郡菰野町・ 川越町・朝日町[1] | ||
ホームスタジアム | LA・PITA東員スタジアム | ||
収容人数 | 5,104 | ||
運営法人 |
株式会社ヴィアティン三重ファミリークラブ (トップチーム、女子チーム) 特定非営利活動法人ヴィアティンスポーツクラブ (下部組織) | ||
代表者 | 後藤大介 | ||
監督 | 間瀬秀一 | ||
公式サイト | 公式サイト | ||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒511-0838 三重県桑名市和泉680番地 |
本店所在地 |
〒510-0041 三重県四日市市稲葉町10-1 コスモ石油体育館内 |
設立 | 2013年7月3日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 2190001021009 |
事業内容 | ヴィアティン三重トップチームの運営、他 |
代表者 | 後藤大介 |
資本金 | 54,000,000円 |
主要株主 | 地域企業87%、支援持株会10%、個人株主3% |
外部リンク | https://www.veertien.jp/fc/ |
ヴィアティン三重(ヴィアティンみえ、英語: Veertien MIE)は、三重県の桑名市、いなべ市、員弁郡東員町、桑名郡木曽岬町、三重郡菰野町・川越町・朝日町をホームタウンとする、日本フットボールリーグ(JFL)所属のサッカークラブ。Jリーグ加盟を目指すクラブの1つである。
Jリーグ百年構想の趣旨に賛同するサッカークラブとして2012年に設立された[1]。
「ヴィアティン」とはオランダ語で「14」を示す言葉であり、クラブ設立前に視察をした、三世代が集まるオランダのスポーツコミュニティを手本とすることを念頭に置いている[1]。またオランダ代表として活躍したヨハン・クライフの背番号14をも込めているという[1]。クラブエンブレムにも、数字の「14」とオランダ代表のエンブレムにも用いられているライオンが描かれており、ライオンにはクライフの愛称「フライング・ダッチマン」にちなんで翼が描かれている[1]。クラブマスコットはライオンの「ヴィアくん」[1]。
ホームタウン創設当初は桑名市・四日市市を中心とする三重県全域としていたが、のちに亀山市・いなべ市・及び桑名郡木曽岬町・三重郡菰野町・朝日町の合計4市3町をホームタウンに制定。2015年2月設立の「ヴィアティン三重後援会」には三重県北勢地域の企業が多く参加し[2]、上記7自治体の首長が名誉顧問として参加している。その後、市町村合併や亀山市・四日市市のホームタウンからの撤退と入れ替わりで試合会場のある員弁郡東員町をホームタウンに加え、現在は2市5町で構成されている。なお、下部組織については「桑名市、四日市市を中心とした三重県全域」をホームタウンとしている。
関連団体として「NPO法人ヴィアティンスポーツクラブ」を有している(後述)。
桑名市出身で、ファクトリーオートメーション設備を手がける株式会社グローバックスの中国法人を立ち上げた後藤大介(後に同社社長)が、帰国後に名古屋・大須で小学生向けモノづくり教室「ROBOBASE」を開講。その中でモノづくり以外の身体的なもの、スポーツの教育を提供したいとの想いを抱いていた2011年、名古屋グランパスエイトのクラブ立ち上げに携わりJリーグ技術委員長等を務めた山下則之と出会い、その縁でオランダを訪問して現地のスポーツコミュニティを目にしたことで、サッカー、さらにスポーツを通して、家族が意思疎通を取れるコミュニティを自身の生まれ育った三重県桑名で作りたいという想いをきっかけに、桑名市を拠点とした子どもたちの健全育成のための総合型クラブづくりに動き出したことを端緒とする[3]。ちなみに後藤自身はサッカーの経験はほとんど無かったという[3][4]。
順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 昇格または降格 |
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1 | 栃木シティFC (C, P) | 30 | 19 | 7 | 4 | 66 | 35 | +31 | 64 | 優勝、J3加盟 |
2 | 高知ユナイテッドSC (Q) | 30 | 16 | 7 | 7 | 36 | 22 | +14 | 55 | J3・JFL入れ替え戦 |
3 | FCティアモ枚方 | 30 | 15 | 5 | 10 | 49 | 45 | +4 | 50 | |
4 | レイラック滋賀 | 30 | 14 | 6 | 10 | 47 | 32 | +15 | 48 | |
5 | ヴィアティン三重 | 30 | 13 | 9 | 8 | 41 | 33 | +8 | 48 | |
6 | ヴェルスパ大分 | 30 | 11 | 12 | 7 | 37 | 37 | 0 | 45 | |
7 | Honda FC | 30 | 11 | 10 | 9 | 34 | 27 | +7 | 43 | |
8 | ブリオベッカ浦安 | 30 | 12 | 6 | 12 | 39 | 36 | +3 | 42 | |
9 | 沖縄SV | 30 | 11 | 8 | 11 | 52 | 44 | +8 | 41 | |
10 | ラインメール青森 | 30 | 9 | 14 | 7 | 32 | 26 | +6 | 41 | |
11 | アトレチコ鈴鹿クラブ | 30 | 10 | 7 | 13 | 39 | 42 | −3 | 37 | |
12 | ソニー仙台FC (Z) | 30 | 10 | 7 | 13 | 34 | 40 | −6 | 37 | 活動終了(JFL退会) |
13 | FCマルヤス岡崎 | 30 | 6 | 12 | 12 | 30 | 39 | −9 | 30 | |
14 | クリアソン新宿 | 30 | 5 | 11 | 14 | 19 | 44 | −25 | 26 | |
15 | 横河武蔵野FC | 30 | 5 | 8 | 17 | 26 | 56 | −30 | 23 | |
16 | ミネベアミツミFC (X) | 30 | 5 | 7 | 18 | 25 | 48 | −23 | 22 | JFL・地域リーグ入れ替え戦 |
ホームスタジアムはLA・PITA東員スタジアム(東員町スポーツ公園陸上競技場、員弁郡東員町)である。2017年までは、四日市市中央陸上競技場(四日市市)や三重交通G スポーツの杜鈴鹿(県営鈴鹿スポーツガーデン) サッカー・ラグビー場メイングラウンド(鈴鹿市)、上野運動公園競技場(伊賀市)でもホームゲームを開催していたが、2018年から東員町スポーツ公園陸上競技場にメインをにほぼ集約するようになり、2019年は全主催15試合を開催した。上記にある通り、2020年4月から10年間、スタジアムの指定管理者となることが決定した。
練習は主にNTN総合運動公園(桑名市総合運動公園)サッカー場で行う。
国籍 | 日本 |
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格付 | 特定非営利活動法人 |
コード | 8190005010654 |
法人番号 | 2190001021009 |
専門分野 | 保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、国際協力、男女共同参画社会、子どもの健全育成、職業能力・雇用機会 |
設立日 | 2015年2月2日(認証) |
代表者 | 後藤大介(理事長) |
活動地域 | 三重県 |
主な事業 | サッカースクールを中心とした総合型スポーツクラブの運営 |
郵便番号 | 511-0838 |
事務所 | 三重県桑名市和泉680番地 |
座標 |
北緯35度2分32.1秒 東経136度41分15.9秒 / 北緯35.042250度 東経136.687750度座標: 北緯35度2分32.1秒 東経136度41分15.9秒 / 北緯35.042250度 東経136.687750度 |
外部リンク | http://www.veertien.jp/ |
下部組織はNPO法人「ヴィアティンスポーツクラブ」により運営されている。同法人はサッカースクールやランニングクラブ、ハンドボールなど総合型地域スポーツクラブの運営を行っている。
2012年、桑名市にてトップチーム発足と共にジュニアサッカースクールを設立。育成年代の発達段階に応じたコーディネーショントレーニングを行うために、U-6,U-8,U-10,U-12というように細かく年代分けをしてスクール展開をしている。さらに、U-15年代によるヴィアティン北勢FC(当時)を設立し、ジュニアユースも活動している。サッカー選手の人材育成と、地域におけるサッカーの普及・サッカー文化の発展を目指している。
2014年度にチーム発足。 2015年、浅野博史が監督就任[35]。 2018年以降は活動を休止している。
北勢FCを前身とし、ヴィアティン発足とともにヴィアティン三重北勢FCへ改称。現在はヴィアティン三重U15として活動している。 所属リーグはMie(U-15)サッカーリーグ1部と4部に所属。 ジュニアユースの出身選手として、サンフレッチェ広島F.Cに森島司が2016年より加入[36]。
2012年発足。2023年度の所属はなでしこリーグ2部。
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掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 | 年度 | 備考 |
胸 | コスモ石油四日市製油所 | cosmo | 2020年 - | 2019年は鎖骨右側 2019年は「コスモ石油」表記 |
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鎖骨 | ヤマダイ食品 | yamadai | 2019年 - | 左側に表記 2019年 - 2020年は「ヤマダイ食品」表記 |
日本トランスシティ | TRΛNCУ | 2020年 - [37] | 右側に表記 2020年 - 2023年は「TRΛNCУ 日本トランスシティ」表記 | |
背中上部 | 三重平安閣 | 三重平安閣グループ | 2021年 - | 2020年は袖 |
背中下部 | 佐藤製作所 | 佐藤製作所 | 2023年 - | |
袖 | セキスイハイム中部 | セキスイハイム中部 | 2023年 - | |
パンツ前面 | 四日市事務機センター | YJC四日市事務機センター YONJIM |
2017年 - | 2015年 - 2016年は背中上部 2015年 - 2016年・2021年は 「YJC四日市事務機センター」表記 2017年 - 2020年は「YJC四日市」 「事務機センター」の2段表記 2022年は「YJC四日市事務機センター」 「YONJIMCO., LTD.」の2段表記 |
パンツ背面 | 三十三銀行 | 三十三銀行 | 2021年 - | 2015年 - 2016年はパンツ前面 2017年 - 2020年は背中上部 2015年 - 2018年は「三重銀行」表記 2019年 - 2021年は「33FG」表記 2019年 - 2021年は 三十三フィナンシャルグループ名義 |
FP 1st | ||||
FP 2nd | ||||
年度 | 箇所 | サプライヤー | |||||||
胸 | 鎖骨左 | 鎖骨右 | 背中上部 | 背中下部 | 袖 | パンツ前面 | パンツ背面 | ||
2012 | - | 解禁前 | - | 解禁前 | - | 丹羽長命整体 | 解禁前 | - | |
2013 | 丹羽長命整体 | AGK 株式会社アンド技研工業 |
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Lotto | |||||
2014 | ASAHI GLOVAL |
ORANGE KUWANA | |||||||
2015 | YJC四日市事務機センター | 佐藤病院 | 三重銀行 | Mizuno | |||||
2016 | - | ||||||||
2017 | 三重銀行 | ヤマモリ | YJC四日市 事務機センター | ||||||
2018 | - | ||||||||
2019 | ヤマダイ食品 | コスモ石油 | 33FG | ||||||
2020 | cosmo | TRΛNCУ 日本トランスシティ |
HAGINO METAL WORKS CO.,LTD. |
三重平安閣グループ | - | PUMA | |||
2021 | yamadai | 三重平安閣グループ | COROLLA MIE | (株)後藤パイピング | YJC四日市事務機センター | 33FG | LWOND | ||
2022 | (株)旭興業 | YJC四日市事務機センター YONJIMCO., LTD. |
三十三銀行 | ||||||
2023 | 佐藤製作所 | セキスイハイム中部 | YJC四日市事務機センター YONJIM |
sfida | |||||
2024 | TRΛNCУ |