『ヴォイヴォド』 | ||||
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ヴォイヴォド の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2002年10月13日 - 11月26日 | |||
ジャンル | ヘヴィメタル、スラッシュメタル、プログレッシブ・メタル | |||
時間 | ||||
レーベル | Chophouse Records | |||
プロデュース | ヴォイヴォド、ブライアン・ジョセフ・ドブス | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
ヴォイヴォド アルバム 年表 | ||||
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『ヴォイヴォド』(Voivod)は、カナダのヘヴィメタル・バンド、ヴォイヴォドが2003年に発表したスタジオ・アルバム。通算13作目で、スタジオ・アルバムとしては10作目に当たる。
ボーカルとベースを兼ねていたエリック・フォレストの脱退に伴い、『ジ・アウター・リミッツ』(1993年)リリース後に脱退したオリジナル・ボーカリストのスネイク(デニス・ベランジェ)が復帰して、更に元フロットサム・アンド・ジェットサム〜メタリカのジェイソン・ニューステッドが加入。
アメリカでは『ビルボード』のインディペンデント・アルバム・チャートで21位、トップ・ヒートシーカーズで42位に達した[1]。音楽評論家のThom Jurekはオールミュージックにおいて「元メタリカのベーシストにして、バンドの長年の友人だったジェイソン・ニューステッドが加入したことで、新しいエナジーと想像力が加わった」と評している[2]。
本作リリースから間もない2003年3月17日、ニューステッドがオジー・オズボーンのバンドに加入したことが発表され[3]、ニューステッドは同年のオズフェストで、オズボーンのバンドとヴォイヴォドの両方のメンバーとして出演した[4]。
2005年8月26日にピギー(デニス・ダムール)が死去したため、本作はピギー在籍時最後のアルバムとなった。ただし、後の『カトルズ』(2006年)、『インフィニ』(2009年)といったアルバムでもピギーが残した音源が使用されている。
全曲とも作詞:スネイク/作曲:ヴォイヴォド。