人口12,836人、面積122.48km²、人口密度105人/km²。(2024年5月1日、推計人口)
以下の1町を含む。
文化・風習は、徳島県沿岸部よりも愛媛県東予地方や香川県西讃地方に類似している。
1879年(明治12年)に行政区画として発足した当時の郡域は、上記1町のほか、三好市の一部(東祖谷各町・西祖谷山村各町を除く)にあたる。
貞観2年(860年)に美馬郡三野郷・三縄郷・三津郷が分立。戦国時代中~末期に畿内などで活躍した三好氏の出身地となった
百済国王の末裔、三善氏に由来する、という説がある[3]が、「三野・三津・三繩」の三郷を合わせて、「三好」という佳名にしたのだとも考えられる[4]。
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 明治12年(1879年)1月4日 | |||
明治13年(1880年)3月1日 | 徳島県に移管 |
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
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1 | 明治13年(1880年)3月2日 | |||
大正15年(1926年)6月30日 | 郡役所廃止により、廃官 |
先代 美馬郡 |
行政区の変遷 860年 - |
次代 (現存) |