世界殺人公社 | |
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The Assassination Bureau Limited | |
監督 | ベイジル・ディアデン |
脚本 |
マイケル・レルフ ウォルフ・マンキウィッツ |
製作 | マイケル・レルフ |
出演者 |
オリヴァー・リード ダイアナ・リグ テリー・サバラス クルト・ユルゲンス |
音楽 | ロン・グレイナー |
撮影 | ジェフリー・アンスワース |
編集 | テディ・ダーバス |
配給 | パラマウント映画 |
公開 |
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上映時間 | 110分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
『世界殺人公社』(せかいさつじんこうしゃ、The Assassination Bureau) は、1969年に公開されたイギリスのブラック・コメディ映画、アドベンチャー映画、テクニカラー。製作はマイケル・レルフ。監督はベイジル・ディアデン。出演はオリヴァー・リード、ダイアナ・リグ、テリー・サバラス、クルト・ユルゲンス。 カルディナーレが出演した初の英語圏の映画である。映画はパラマウント映画によって米国で公開された。
ジャック・ロンドンの未完の小説をロバート・L・フィッシュが完成させた1963年刊行の『暗殺者』を原作としている。
『世界殺人公社』は監督ベイジル・ディアデンの最終作の前の作品であった[1]。
1906年、ヨーロッパにて発生した連続殺人事件を追っていた記者のソーニャは、背後に世界的な組織がいることを疑い、新聞王ロード・ボストウィックに相談する。その後、彼女は殺人プロ協会会長イバンとのやり取りに成功する。イバンは殺人をゲームとしてとらえており、会員同士の殺し合いをも受け入れていた。その後、会合が開かれ、ボストウィックもイギリス代表として出席した。
イバンによる暗殺が繰り返され、ソーニャもそれを記事にする。その矢先、ウィーンのフェルディナンド公が暗殺され、大騒動になる。ボストウィックはフェルディナンド公の死によってヨーロッパ中の王家たちが集まったところへ爆弾を落とし、無政府状態にするという狙いがあったが、イバンとソーニャに見つかり、事なきを得た。
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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TBS版 | ||
ソーニャ・ウィンター | ダイアナ・リグ | 沢田敏子 |
イワン・ドラゴミロフ | オリヴァー・リード | 田中信夫 |
ボストウィック卿 | テリー・サバラス | 森山周一郎 |
フォン・ピンク将軍 | クルト・ユルゲンス | 久松保夫 |
ルコヴィル | フィリップ・ノワレ | 加藤正之 |
モンツォオ | ヴァーノン・ドブチェフ | 田中康郎 |
不明 その他 |
N/A | 日高晤郎 西村知道 国坂伸 藤城裕士 石井敏郎 |
日本語スタッフ | ||
演出 | ||
翻訳 | ||
効果 | ||
調整 | ||
制作 | 東北新社 | |
解説 | 荻昌弘 | |
初回放送 | 1975年10月27日 『月曜ロードショー』 |