「人生よありがとう」(じんせいよありがとう、Gracias a la vida)は、ビオレータ・パラ作詞作曲のフォルクローレの楽曲。
1966年発表のヌエバ・カンシオンの曲に分類されるもの。チリのシンガーソングライターのビオレータ・パラ最後のアルバムにあった曲である。その翌年の1967年2月5日、彼女は自殺する。その後、1970年に政権樹立したチリの人民連合政権で、この歌はヒットする。1973年9月11日のピノチェトらによるクーデター後も、弾圧されていた反独裁勢力に歌い継がれる。
1974年、アメリカ合衆国のジョーン・バエズがカヴァーして、アメリカ国内でもヒットする。
YouTubeでも、ビオレータ・パラの自作自演[1]、メルセデス・ソーサの歌唱[2]や、月田秀子の歌唱[3]、いくつかアップロードされている。
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