住野 よる (すみの よる) | |
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ペンネーム |
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誕生 |
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職業 | 小説家、作詞家 |
国籍 |
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活動期間 | 2015年 - |
ジャンル | 小説、青春小説、恋愛小説 |
代表作 |
『君の膵臓をたべたい』 『青くて痛くて脆い』 |
主な受賞歴 |
ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR 2位(2015年) 本屋大賞2016年第2位[1][2] honto「2018年二十歳(ハタチ)が一番読んだ小説ランキング」第1位(2019)[3][4] 小学館児童出版文化賞(2023年) |
デビュー作 | 『君の膵臓をたべたい』 |
公式サイト | 「小説家になろう」本人ページ |
住野 よる(すみの よる)は、日本の小説家、作詞家[5][6]。大阪府在住[7]。男性[8]。
高校時代より執筆活動を開始した[9]。もともとは電撃小説大賞に応募していたが、一次選考に通らず、作風を見直して書き上げた「君の膵臓をたべたい」は、応募規定よりも長くなってしまい投稿できなかった[7]。他の賞に送るも結果は振るわなかったが「この作品だけは誰かに読んでもらいたい」という想いから、2014年2月ごろ、夜野やすみ名義で、小説投稿サイト「小説家になろう」に「君の膵臓をたべたい」を投稿[7]。同作が話題となり、双葉社から書籍化されデビューするに至った[7]。ペンネームの由来については、後付けと断っているものの「教室のすみっこにいるような子の夜に創造性があるはずだという意味」と語っている[8]。
2023年10月、『恋とそれとあと全部』によって第72回小学館児童出版文化賞を受賞した。
単行本の巻末「著者紹介」には嗜好する食品や場所を一つは掲載することが恒例化しており、これまでに「パピコ」「よなよなエール」「天下一品」「清水音泉」「サービスエリア」などを挙げている[10][11][12][13][14]。
音楽では、THE BACK HORN、GOOD ON THE REELのファンであることを公表している。