先生の白い嘘 | |
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ジャンル | 青年漫画 |
漫画 | |
作者 | 鳥飼茜 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 月刊モーニング・ツー |
レーベル | モーニングKC |
発表号 | 2013年10月号 - 2017年11月号 |
発表期間 | 2013年8月22日[1] - 2017年9月22日[2] |
巻数 | 全8巻 |
話数 | 全49話 |
映画 | |
原作 | 鳥飼茜 |
監督 | 三木康一郎 |
脚本 | 安達奈緒子 |
音楽 | コトリンゴ |
制作 | 松竹撮影所 RIKIプロジェクト |
製作 | 映画「先生の白い嘘」製作委員会 |
配給 | 松竹ODS事業室 / イノベーション推進部 |
封切日 | 2024年7月5日 |
上映時間 | 117分 |
その他 | 3面ライブスクリーン同時公開 R15+指定 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・映画 |
ポータル | 漫画・映画 |
『先生の白い嘘』(せんせいのしろいうそ)は、鳥飼茜による日本の漫画作品。『月刊モーニング・ツー』(講談社)にて、2013年10月号から2017年11月号まで連載された[1][2]。単行本は全8巻[3]。「このマンガを読め! 2015」で第8位[4]。
「レイプ」を題材にしており、24歳の高校教師・原美鈴を主人公に、男と女の間の「性の不平等」が描かれている[5]。
2024年2月時点で累計部数は100万部を突破している[6]。
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先生の白い嘘 | |
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監督 | 三木康一郎 |
脚本 | 安達奈緒子 |
原作 | 鳥飼茜 |
製作 |
稲垣竜一郎 中島章博 永井拓郎 |
製作総指揮 |
井上貴弘 大田達朗 |
出演者 |
奈緒 猪狩蒼弥 三吉彩花 田辺桃子 井上想良 小林涼子 森レイ子 吉田宗洋 板谷由夏 ベンガル 風間俊介 |
音楽 | コトリンゴ |
主題歌 | yama「独白」 |
撮影 | 板倉陽子 |
編集 | 三木康一郎 |
制作会社 |
松竹撮影所 RIKIプロジェクト |
製作会社 | 映画「先生の白い嘘」製作委員会 |
配給 | 松竹ODS事業室 / イノベーション推進部 |
公開 |
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上映時間 | 117分 |
製作国 |
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言語 | 日本語 |
2024年7月5日に公開[7]。監督は三木康一郎、脚本は安達奈緒子、主演は奈緒[7]。R15+指定[6]。本作では通常の上映に加え、初の試みとして3面ライブスクリーンでの上映も実施される[7]。
公開前日の2024年7月4日にネットメディア「ENCOUNT」で監督の三木のインタビューが掲載されたが、その中で性的描写が重要要素となる本作において主演の奈緒がインティマシー・コーディネーター(性的描写の撮影の際に監督と俳優の間に入って身体的・精神的にサポートする職種)の導入を希望したにもかかわらず、「間に人を入れたくなかった」という彼の意向で却下したと語っていた[16]ことがネット上で大きな反発を呼び、公開初日の舞台あいさつにおいて同作製作委員会を代表した稲垣竜一郎プロデューサーと監督の三木が壇上で謝罪し、奈緒が経緯を説明する異例の事態となった[17]。
2024年7月6日までに、公式サイトからあらすじの一部が削除された[18]。美鈴が早藤を拒めない理由として「早藤を忌み嫌いながらも、快楽に溺れ、早藤の呼び出しに応じてしまう美鈴」と書かれていた部分が、「早藤を忌み嫌いながらも、早藤の呼び出しに応じてしまう美鈴」と変更された。制作側からの説明はないが、被害に遭ったことを自責し、葛藤する美鈴をめぐる表現として適切ではないという声が上がっていた。
劇場パンフレットについては2024年7月5日の公開日、「一部不備があった」として発売が延期され、後日差し替え版を発売すると発表されていたが[19]、同年8月1日、「制作上の都合」により発売を中止したことが発表された[20]。