内海賢二

うつみ けんじ
内海 賢二
1963年
1963年
プロフィール
本名 内海 健司
(うつみ けんじ)[1][2][3]
愛称 賢坊[4][5][6]、賢ちゃん[7]
性別 男性
出身地 日本の旗 日本福岡県、現北九州市[2]
死没地 日本の旗 日本東京都新宿区[8]
生年月日 (1937-08-26) 1937年8月26日
没年月日 (2013-06-13) 2013年6月13日(75歳没)
血液型 A型[9][10]
職業 声優俳優ナレーター
事務所 賢プロダクション(最終所属)[11]
配偶者 野村道子[8][12]
著名な家族 内海賢太郎(長男)
公称サイズ(時期不明)[13]
身長 / 体重 162 cm / 62 kg
俳優活動
活動期間 1955年 - 2013年
ジャンル テレビドラマ映画舞台
声優活動
活動期間 1963年 - 2013年
ジャンル アニメ吹き替えゲームナレーション
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

内海 賢二(うつみ けんじ、1937年昭和12年〉8月26日[2][14][15][16] - 2013年平成25年〉6月13日[8])は、日本声優俳優ナレーター賢プロダクション会長。キャリア初期は、本名の内海 健司内海 賢治(読み同じ)の名前で活動。

代表作には、『北斗の拳』のラオウや『魔法使いサリー』のサリーのパパ、『Dr.スランプ アラレちゃん』の則巻千兵衛などがある[8][17][18]

生涯

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生い立ち

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福岡県北九州市出身[2]。5人兄弟の末っ子として生まれるが、幼い頃に両親を亡くし兄弟とは別れて育つ[2][3][10]。学校時代は演劇部に入ったことはなかったが、ただし、物を読んだり、漫画の本を読んだりすることは好きだった[3]。その頃、漫画の本がすくないことから、一冊持ってきて、皆の前で読んでいた[3]。国語の教科書を読むの巧かったが、当時は役者になるとは思ってもいなかった[3]。中学時代は世界中を周る船乗りになりたく、野球選手にも憧れていた[19]。放送部に所属していた[19]。中学・高校には仕出し弁当店で住み込みで働き、夜間で通った高校では演劇部に所属[2]

キャリア

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兄がNHK小倉放送局でラジオドラマのミキサーをしており、高校時代に何回か見学に行っていた[2][3][10][20]。高校3年生時の1955年、役者になろうという気は毛頭なかったが、それが縁で兄が勧めてもらったNHK小倉放送局の専属劇団に応募して合格[2][3][20]。入れたのは、「ただ人より声が大きい」というだけの理由であり、「あいつはヘタだけど、とりあえず声がでかい。声が出ることはいいことだ」とその原石を認めてくれた人物がいたことから入れたという[20]ラジオドラマや朗読の仕事を始めるようになる[15][17]。やがて、福岡県に開局したばかりの九州朝日放送に移籍しKBCラジオの専属声優になった[17]

だが、地方での仕事に限界を感じたことから、広告代理店の電通でテレビ映画制作の仕事をしていた友人を頼り1958年に上京[2]。その友人の紹介で、子供向けドラマ『熱血カクタス』(柴田秀勝主演)にて端役をもらい、続けて『海賊バイキング』ではナレーターを担当[2]。中央でのデビューを果たした[2]。当初は柴田が運営する新宿ゴールデン街で飲み屋でのアルバイトをしながら舞台俳優として里吉しげみ主宰の劇団未来劇場の公演などに出演していたが、飲みに来た演出家にスカウトされ吹替に参加[2][21][信頼性要検証]、自然と声優業が増えたという[22]。アテレコを始めた頃は、劇場で映画を見ながら声までは出さないが思わず口合わせており、映画を冷静に客観的に見られず嘆いていたという[15]。その後もフランス語、ドイツ語、ロシア語を吹き替える時、多少戸惑っていたという[15]

アニメデビュー作は、1963年に放送された『狼少年ケン』での片目のジャック役[23]東映動画初のテレビアニメであり、以降はアニメ声優でも草分け的存在になる。また、本人曰く「マルチな役者」を目指していたことで[23]吹き替え出演やナレーターとしても活動し、以前からの舞台俳優としての活動のほか、1960年代から1970年代にかけては多くのテレビドラマにも顔出し出演している。

かつては、九州NHK放送劇団、未来劇場、東京アーティストプロダクション、東京俳優生活協同組合[6]、楡プロダクションに在籍した[13][15]

私生活

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1973年、『宇宙エース』や『マッハGoGoGo』での共演をきっかけに知り合った声優の野村道子結婚。挙式は中村正夫妻を媒酌人として、アメリカ合衆国ハワイ州の白い教会で行われていたという[2]。当時所属していた事務所の社長が事故で死亡したが、しばらくは恩義があるため、その事務所に所属していた[6]。「多分これでもう社長への恩は返しただろう」ということで、退所[6]。その時に、「せっかく新しいところへ移るんなら、やっぱり映像の分野じゃなくて声の方がいいだろう、それだったら自分で事務所をやった方がいいかな」と考えて、1984年には賢プロダクションを設立[6][24]。自身のマネージメントとともに、野村の協力も得て後進の育成にもあたるようになる。これらの幅広い活動から、1980年代には長者番付に名を連ねたこともあった[25]

晩年・死後

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その後も第一線で活動。長年に渡り多くのジャンルで貢献したことから、2009年に第三回声優アワード功労賞を受賞[26]。同年放送のアニメ『けんぷファー』と連動したラジオ番組『ラジオ けんぷファー 賢二と愛のわくわく臓物ランド』では初のアニラジレギュラーパーソナリティを務め、共に担当する中島愛との年齢差も含め話題となった[注 1][27]

晩年は、50歳半ばに患った膀胱がんが再発したため闘病しながら活動を継続[28]。2013年6月13日午後3時1分、がん性腹膜炎のため東京都新宿区の病院で死去[8]。75歳没。葬儀と告別式は、6月20日に青山葬儀所で営まれた[29]。生前最後の出演は、同年7月に放送された『銀の匙 Silver Spoon』の轟先生役となった[30]。戒名は「泰岳賢映居士」[31]

2014年、第8回声優アワード「特別功労賞」を受賞[32]

2022年9月30日に、内海の仕事と偉業を追った映画『その声のあなたへ』が公開された[33]

2023年3月29日には、生前の内海の声をCoeFontのAI技術で再現した朗読付き電子書籍「YOMIBITO Plus」が発売された[34]

人物

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免許は第一種普通免許小型船舶免許[13]。特技はゴルフ[13]

車好きで、内海がスティーブ・マックイーンの吹替を担当していなかった頃のマックイーン主演映画『ブリット』を見て、その中に登場していたスタング・マッハ1について、「いつか必ずあの車を買おう」と思い、何年か後に本当に購入した[6]。モーターボードも買って乗り回していたという[6]松本梨香によると、仕事終わりに内海の運転するベンツに乗せて貰った時は車内で大音量の演歌を流し「やっぱりベンツには演歌だよな!」と豪快に笑っていたなど、車に関する逸話を多数持っている[要出典]

特色

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素晴らしいバリトンのユニークな声の持ち主[35]で、羽佐間道夫は「のどちんこをぶるぶる震わせるような声」と表現している[36]。張りと存在感のある低音を生かし、多くの作品に出演し活躍した[8][37]。テレビアニメの初期から活躍していた[6]

方言博多弁[11]

役柄としては、渋味をたたえつつ野太くエネルギッシュなその声から、悪役から気のいいオジサン、三枚目、とびきりのセクシーボイス、ある時は冷酷なオトコ、ひょうきんな役まで、自由自在であった[6][19]。その個性的な声質から悪役を演じることも多く、内海自身も「人生において吹き替えた役の3分の2は、“悪”ですよ(笑)」と冗談交じりに語っている[22]。一方、コミカルな演技を活かす役を演じることも多かった[18]。吹き替えでは、スティーブ・マックイーンサミー・デイヴィスJr.の担当声優として知られた[38]。また、黒人俳優を担当することが多かった[22]

最初の持ち役はヴィクター・マチュアで、『荒野の決闘』をはじめ、多くのマチュア出演作で吹替を担当した[15]

マックイーンを初めて担当したのが『荒野の七人』であった[15]。しかしマックイーンは抑揚がなく、ボソボソとした喋り方で演じにくかった上「黙っているポーズ、姿がいいときている」といったタイプの俳優であったことから、吹替には苦労した[15]。『ジュニア・ボナー/華麗なる挑戦』でのマックイーンは難しく、プロデューサーからの「今までのマックイーンと離れてやってくれ」という注文で、失われつつある詩情を出そうと懸命に努めた[15]。演じ方としては語尾をソフトにして話すよう意識し、甘いムードの中に男らしさも盛り込めるよう工夫しており[15]、ジュニア・ボナーは個人的には好きなタイプの人間で、西部劇も好きだったことから、苦労しつつもやりがいのあった仕事だという[15]サム・ペキンパーが監督を務めていた映画は好きで全部見ていたという[15]

NHK時代は可愛い声だったと述懐しており、KBCにいた頃は少年剣士役を演じていたという[20]

007シリーズ吹替版では常連声優であった。6作で悪役を担当しており、悪役での最多登場を誇る[39]。『007 ロシアより愛をこめて』(シリーズ史上有数の存在感で知られるロバート・ショウを担当)と『007 死ぬのは奴らだ』では悪役をつとめ、それぞれTBSで吹替が再制作された時も、内海は交代なしで2バージョンとも同役をつとめた(『007 ロシアより愛をこめて』ではこの再制作の時にボンドの吹替声優も交代した)。『007 ダイヤモンドは永遠に』がTBSで新録された時(1990年)にはショーン・コネリーが演じたボンドを吹き替え、主役を務めた。また『007 リビング・デイライツ』(TBS版)で悪役だったジョー・ドン・ベイカーを担当、『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』(フジテレビ版)ではボンドの相棒役となったベイカーを再び吹き替え、作品・制作局・役柄が異なる中、同じ俳優の吹替に配役される経験もしており、最後の007シリーズ吹替だった『007 慰めの報酬』(同作のみソフト用新録)まで、ジョージ・レーゼンビー以外の全ボンド俳優の主演作品に出演、幅広い役柄で長くシリーズを支え続けた。シリーズ番外編『ネバーセイ・ネバーアゲイン』でも悪役をつとめている。

人物像

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後輩の神谷明は内海について、「明るい」「元気」「豪快」「格好良い」「気っぷが良い」「情熱家」「器がでかい」という言葉がぴったりだと述べている。一方で、「シャイ」「繊細」「細やかな心遣い」という、普段のイメージとは若干異なる部分もあったという[40]

現場では明るくムードメーカーな存在だったといい、戸田恵子は「あのお声であのお顔立ちで恐い人なのかな?と思いきや、その真逆」と語っている[41]。派手でオシャレが好きであり、葬儀では祭壇に内海愛用の帽子コレクションが並べられた。戸田恵子とはよくファッション談義もしたという[41]。その性格から多くの仲間や後輩に慕われていた。

谷山紀章が事務所に入った時の内海に対する第一印象はその強面な風貌から「(内海の愛車であった)ベンツからあの風貌の男が降りてきちゃダメだろう」というものだった。その一方で谷山も内海の人柄に魅了された一人であり、自らを「内海賢二の子分」と自任しており、生前は「ボス」と呼んで慕っていた。内海逝去後も「僕のボスは後にも先にも内海賢二だけです」と公言しており、インタビューなど公な取材の場でも内海に対して「社長」でもなく「内海さん」でもなく「ボス」という言葉を使っている[42]

古川登志夫は、優しかった先輩として内海の名を挙げている。古川が現場でダメ出しをされて落ち込んでいる時、帰り際に「おい、登志夫、ちょっとお茶でも飲もうか」と誘い、「きついこと言われてたけどね、あの演技で良かったと思うよ。」と慰める言葉をかけてくれたという[43]

仕事に対する姿勢

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一つ一つの仕事には全力投球だったといい、非常に真摯であった。

声優として幸せなことには「媒体を問わず色んな役柄が出来ること」と答えている。演技については「ハートが大事!」と語っていた[23]。吹き替えでは、元の役者の声や芝居に似ているかより、その役の中身を考え演じている[22]

アニメの難しさに声によって画が生きるか死ぬかが決まること、吹き替えの難しさに俳優の演技と吹き替えの声のお互いの相乗効果で作っていくことを挙げている。また、共演者との演技のバランスにも留意していたという[22]

神谷明によると、『北斗の拳』でのケンシロウラオウの最終決戦の収録の際は、にこやかな普段と違い「そばにも寄れないほどの厳しさでオーラを放っていた」とのことで、その時はスタジオ中が緊張感に包まれていたという[40]

過去は振り返らないようにしており、常に新しいことへ挑戦する姿勢だった[44]。インタビューで「ベテラン・若手から吸収したいものは?」と聞かれた際は「良いセンス、芝居心、年に関係無く」と答えている[23]

生前は生涯現役の意向を持っていた[23]。最晩年は健康状態の問題からオファーを辞退することもあったが、「どうしても内海さんに」という仕事も多く、本人の意向もあり死去の10日前まで仕事を続け、救急搬送された死去の5日前にも収録のためNHKに出かけていたという[注 2][45][28]

エピソード

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八奈見乗児は、九州時代からの先輩であった[2]。上京した内海は住むところがなく、新婚だった八奈見のアパートに転がり込んだという[2]。また、『熱血カクタス』の主演だった柴田秀勝は、自身の経営するバーの2階を内海の下宿に提供し、その上アルバイトのバーテンとして内海を雇った[2]。内海は声優として駆け出しの頃に面倒を見てくれたこの2人の先輩への感謝を忘れなかったという[2]

飯塚昭三とは「昭ちゃん」と「賢坊」と呼び合うほど親交が深かった[4]

新造人間キャシャーン』のブライキング・ボス役は、他のキャストが作品別で入れ替わる中、一貫して内海が担当していた。

今まで演じた中で一番好きな役に、『パピヨン』でのスティーヴ・マックィーンの吹き替えを挙げている[23]。マックィーンの吹き替えは、宮部昭夫と分け合う形で担当した持ち役の一つで「演じてきた中で唯一の二枚目であり、自身のアテレコ史の頂点である」と述べている[46]。またそれが縁で『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』ではスティーヴ・マックィーンがモデルの役を1分に満たない出演ながらも受諾している。

かつて野沢雅子らと共に、アニメがビデオ・DVD化された際の使用料の支払いを求める訴訟を起こし、勝訴している。

「もし年齢が20歳若ければ、ジョニー・デップの吹き替えを担当してみたい」と語ったことがある[22]

妻の野村道子とは多く夫婦共演している。また、1984年に賢プロダクションを設立した際、経営面に不慣れな内海は次第に過労のため、誰の目にも明らかなほどに憔悴[6][47]。この時、野村は役者仲間の助言もあり同プロダクションへ移籍[6][47][48]。声優業の多くはそれまでの持ち役に絞り経営面で尽力するなど、公私共に内海を支える片腕となった[47][48]

長男は所属する賢プロダクション社長の内海賢太郎[49]。アニメ『ブラック・ジャック21』の第1話では、自身が演じた友引警部の息子の名前を「賢太郎」と呼んでいる[注 3]

少年隊錦織一清とは、ミュージカル『ゴールデンボーイ』で共演したことがきっかけとなり交遊があった。2010年12月4日『中野サンプラザ座長公演 水樹奈々大いに唄う 弐』ではナレーションを担当した。

出演

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太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

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1963年
1965年
1966年
1967年
1968年
1969年
1971年
1973年
1975年
1976年
1977年
1978年
1979年
1980年
1981年
1982年
1983年
1984年
1985年
1986年
1987年
1988年
1989年
1990年
1991年
1992年
1993年
1994年
1995年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年

劇場アニメ

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1966年
1967年
  • サイボーグ009 怪獣戦争(008
1969年
1970年
1971年
1974年
1975年
1979年
1980年
  • がんばれ!! タブチくん!! 第2弾 激闘ペナントレース!!(ネモト監督
  • がんばれ!! タブチくん!! 初笑い第3弾 あゝツッパリ人生!!(ネモト監督[86]
1981年
1982年
1983年
1984年
1985年
1986年
1987年
1988年
1989年
1990年
1991年
1993年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年

OVA

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1985年
1986年
1988年
1989年
1990年
1991年
1992年
1993年
1994年
1997年
1998年
1999年
2000年
2003年
2004年
2006年
2010年
2011年
  • 魚介類 山岡マイコの友 茹田蟹幸(山葵山蛸八[116]

ゲーム

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2014年以降の出演作品は生前の収録音声を引用したライブラリ出演。

1991年
1992年
  • スタートリング・オデッセイ(ナレーション)
  • 天外魔境II 卍MARU(ベーロン、地獄釜の肉助、剛天明王、弁慶)
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2017年
2018年
2019年
2021年
2022年
2023年

ドラマCD

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時期不明
1992年
1993年
  • 集英社カセットブック ジョジョの奇妙な冒険 第3巻 DIOの世界の巻(ジョセフ・ジョースター
1995年
1997年
2004年
2005年
2006年
2007年
  • 最終神話戦争イデアオペラ オリジナルドラマCD(ゼウス)
    • 第3章 輝ける悠遠の女神

吹き替え

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担当俳優

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アート・メトラーノ
アーニー・ハドソン
アラン・リックマン
アンソニー・クイン
ヴィクター・マチュア
ウォーレン・オーツ
エリオット・グールド
オマル・シャリーフ
オリヴァー・リード
カール・ウェザース
クリストファー・ロイド
ケン・スウォフォード英語版
ケン・フォリー
  • ゾンビ(1980年、ピーター・ワシントン) ※東京12ch版
  • ゾンビ(2010年、ピーター・ワシントン) ※ソフト版
サミー・デイヴィスJr.
ジェームズ・アール・ジョーンズ
ジェームズ・コバーン
ジム・カーター
ジャック・ニコルソン
ジャン=クリストフ・ブーヴェフランス語版
  • TAXi2(2002年、エドモンド・ベルティノー将軍)※フジテレビ版
  • TAXi3(2005年、エドモンド・ベルティノー将軍)※フジテレビ版
ジャン・マリア・ヴォロンテ
  • 荒野の用心棒(1976年、ラモン・ロホ[137])※TBS版
  • 荒野の用心棒(1979年、ラモン・ロホ)※テレビ朝日版
ジョー・サントス
ジョージ・ズンザ
ジョー・ドン・ベイカー
ショーン・コネリー
ジョン・サクソン
ジョン・ドーマン
ジョン・リス=デイヴィス
ジーン・ハックマン
スチュアート・ウィルソン
スティーブ・マックイーン
ダニー・グローヴァー
ダン・エイクロイド
チャールズ・S・ダットン
  • エイリアン3(1993年、レナード・ディロン[149])※ソフト版
  • エイリアン3(1996年、レナード・ディロン)※フジテレビ版
  • ブラック・ドッグ(2002年、アレン・フォードFBI捜査官[150])※日本テレビ版
  • ミミック(2006年、レナード)※テレビ東京版
ティム・ブラニー英語版
バート・レイノルズ
ハーバート・ロム
ハリソン・ペイジ英語版
胖三(パン・サン)
ビリー・ディー・ウィリアムズ
ヒュー・グリフィス
  • ベン・ハー(1981年、族長イルデリム)※テレビ朝日版
  • ベン・ハー(1990年、族長イルデリム)※日本テレビ版
  • ベン・ハー(2000年、族長イルデリム[154])※テレビ東京版
ブライアン・コックス
フランキー・フェイソン
フランク・マクレー
フランコ・ネロ
フレッド・ウォード
ポール・ウィンフィールド
ボブ・ホスキンス
マイケル・アイアンサイド
マイケル・アンサラ
  • コマンチェロ(1969年、アメラン)※NET旧版
  • コマンチェロ(1977年、アメラン)※NET新版
ミルズ・ワトソン英語版
  • 特攻野郎Aチーム ※テレビ朝日版
    • 第18話『必殺大西部作戦』(1986年、ストライカー)
  • 超音速攻撃ヘリ エアーウルフ ※日本テレビ版
    • 第32話『火山大噴火!! 3対1エアーウルフ集中砲火』(1987年、ジョン・コーブ)
ヤフェット・コットー
ラウル・ジュリア
ルイス・ゴセット・ジュニア
ロバート・ショウ
ローレンス・フィッシュバーン

映画

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1967年

1969年

1970年

1971年

1972年

1973年

1974年

1975年

1976年

1977年

1978年

1979年

1980年

1981年

1982年

  • 七つの時計(モスゴロフスキー〈ジェイコブ・ウィトキン〉)※NHK版

1983年

1984年

1985年

1986年

1987年

1988年

1989年

1990年

1991年

1992年

1993年

1994年

1995年

1996年

1997年

1998年

1999年

2000年

2001年

2002年

2003年

2004年

2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

ドラマ

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1964年

1965年

1966年

  • 0011ナポレオン・ソロ ※日本テレビ版
    • 第46話『アフリカ大陸征服作戦』(ハミッド〈デヴィッド・レナード〉)

1967年

1968年

1972年

1973年

1975年

1976年

1977年

1978年

1980年

  • チャーリーズ・エンジェル ※日本テレビ版

1981年

1985年

1986年

  • 超音速攻撃ヘリ エアーウルフ(1986年 - 1987年、チャールズ・ヘンリー・モフェット博士〈デヴィッド・ヘミングス〉)※日本テレビ版
  • ナイトライダー ※テレビ朝日版
    • 第9話『激闘!善と悪2台のナイト2000』(トニー〈マイケル・マクレイ〉)

1987年

1988年

1989年

  • 特攻野郎Aチーム ※テレビ朝日版

1990年

1991年

1992年

1994年

2000年

2001年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

アニメ

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1988年

1991年

1993年

1994年

1996年

1998年

2000年

2001年

2004年

2005年

  • ターザン2(カーチャック〈ランス・ヘンリクセン〉)

2007年

2009年

2010年

2012年

人形劇

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1964年
1966年
1969年
1972年
1981年
1990年
2000年

放映日不明

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人形劇

[編集]

特撮

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ラジオ

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ナレーション

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テレビドラマ

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映画

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舞台

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CM

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パチンコ・パチスロ

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その他コンテンツ

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後任

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内海の死後、持ち役・ナレーションを引き継いだ人物は以下の通り。ただし、声優を総入れ替えした作品については対象外としている。

後任 役名 概要作品 後任の初担当作品
大友龍三郎 神龍 ドラゴンボール』シリーズ ドラゴンボール改』第97話[注 8]
中井和哉 ナレーション 激録・警察密着24時!! 第21回
飯塚昭三 鴨川源二 はじめの一歩 『はじめの一歩 Rising』
佐藤正治 『はじめの一歩 FIGHTING SOULS』[190]
楠大典 ジョージ・ディロン プレデター』(フジテレビ版) 吹替の帝王版追加収録
緒方賢一 ナレーション 『激録・警察密着24時!!』 第23回
中博史 7男2女11人の大家族石田さんチ! 2014年3月27日放送分
屋良有作 宇宙魔王 太陽の使者 鉄人28号 第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇
ラモン・ロホ 荒野の用心棒』(テレビ朝日版) コレクターズエディション用追加収録
則巻千兵衛 Dr.スランプ アラレちゃん ドラゴンボール超[注 9]
玄田哲章 ジャック・ネーピア / ジョーカー バットマン』(テレビ朝日版) WOWOW版追加収録
ラオウ パチスロ『北斗の拳』シリーズ 『ぱちんこCR北斗の拳6 拳王』[注 10]
蓑念鬼 バジリスク 〜甲賀忍法帖〜 『バジリスク3』
くらやみまん それいけ!アンパンマン 第1390話Bパート
手塚秀彰 オブテュース パックワールド 第40話
落合弘治 フランク・ブリット ブリット』(テレビ朝日版) WOWOW版追加収録
ラルフ・ソーソン ハンター』(テレビ朝日版)
最上嗣生 モーフィアス マトリックス』(フジテレビ版)
石井康嗣 ガーランド ディシディアファイナルファンタジー ディシディア ファイナルファンタジー』(ACゲーム)
ランプの巨人 『それいけ!アンパンマン』 1406話Bパート
龍田直樹 ムシバキンマン 1405話Bパート
関智一 エンペラ星人 ウルトラシリーズ ウルトラマンフェスティバル2018
稲葉実 オオカミ シュレックシリーズ 『シュレック 泥んこコレクション』
鏡優雅 トニー・ザ・タイガー ケロッグコーンフロスティ」テレビCM 2021年2月以降[191]
小西克幸 コマンドガンダム 武者・騎士・コマンド SDガンダム緊急出撃 SDガンダム バトルアライアンス[192]
斉藤次郎 アレックス・ルイ・アームストロング 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 『鋼の錬金術師 MOBILE』[193]
間宮康弘 パーキンス氏 怪盗グルーの月泥棒 ミニオンズ フィーバー
丸山壮史 カーマイン・ロレンゾ署長 ダイ・ハード2』(テレビ朝日版) スター・チャンネル追加録音
勝部演之 ジャッフェ・ジョッファ王 星の王子 ニューヨークへ行く』(日本テレビ版) 星の王子 ニューヨークへ行く2
渡辺篤史 ナレーション(語り) マグロに賭けた男たち TBA
神谷明 ナレーション DJモノフェスタ TBA

脚注

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注釈

[編集]
  1. ^ それ以前には、出演していたアニメ『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』との連動ラジオ番組『ラジリスク〜甲賀忍放送〜』第28回(音泉2005年7月19日配信分)にゲスト出演したことがあった。
  2. ^ ただし、この仕事は収録中に意識が飛んでしまい台詞がいえなくなったため降板となった。
  3. ^ この話では、共演した大塚周夫も自身が演じた医師会長の息子の名前を「明夫」と呼んでいる[50]
  4. ^ 「宇津見健二」と表記。
  5. ^ 『声優事典 第一版』キネマ旬報社、1994年11月22日、28頁のサラマンダーは誤表記
  6. ^ 005と誤表記。
  7. ^ 『ドラゴンボールヒーローズ』(2011年)、『アルティメットミッション』(2013年)、『アルティメットミッション2』(2014年)、『アルティメットミッションX』(2017年)、『スーパードラゴンボールヒーローズ』(2016年)、『ワールドミッション』(2019年)
  8. ^ 内海の存命中から並行して担当。
  9. ^ 内海存命時にリメイク版のアニメ『ドクタースランプ』で同役を担当。
  10. ^ 内海存命中から『お台場冒険王』イベントおよび『ジェイスターズ ビクトリーバーサス』などでもラオウを演じている。

シリーズ一覧

  1. ^ 『ドリームハンター麗夢II 聖美神女学園の妖夢』(1986年)、『ドリームハンター麗夢III 夢隠 首なし武者伝説』(1987年)、『NEWドリームハンター麗夢 夢の騎士達』(1990年)、『NEWドリームハンター麗夢 殺戮の夢幻迷宮』(1992年)

出典

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外部リンク

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