卓琳 Zhuo Lin | |
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1979年1月29日 | |
任期 | 1978年12月22日 - 1989年11月9日 |
先代 | 韓芝俊 |
次代 | 王冶坪 |
個人情報 | |
出生名 | 蒲瓊英 |
生年月日 | 1916年4月6日 |
出生地 | 雲南省宣威 |
没年月日 | 2009年7月29日 (93歳没) |
死没地 | 北京市 |
子女 |
長女・鄧林 長男・鄧樸方 次女・鄧楠 三女・鄧榕 次男・鄧質方 |
国籍 | 中国 |
出身校 | 北京大学物理学科 |
政党 | 中国共産党 |
卓琳(たく りん、英語:Zhuo Lin、1916年4月6日 – 2009年7月29日)は、中国の最高指導者・鄧小平の夫人。
実業家の家系に生まれる。1937年、北京大学在学中に延安に赴き革命運動に参加[1]。1938年4月に中国共産党に入党[2]。1939年、鄧小平の3番目の妻となる。1943年9月、党中央北方局秘書処新聞材料室組長、1950年3月、党中央西南局人民小学校長、1952年、党中央秘書処機要秘書を歴任[2]。
1966年から始まった文化大革命では鄧小平が失脚。夫と共に江西省新建に渡りトラクター修理工場で働いた[2]。
1973年、国務院弁公庁機要秘書。1979年1月、中央軍事委員会弁公庁顧問[2]。
2009年7月29日、北京で死去[1]。93歳没。