双殻目 | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Sphaeromyxa hellandiの粘液胞子
| |||||||||||||||
分類 | |||||||||||||||
| |||||||||||||||
学名 | |||||||||||||||
Bivalvulida Shulman, 1959 | |||||||||||||||
亜目 | |||||||||||||||
双殻目(そうかくもく)は粘液胞子虫のうちおよそ2000種から成る目。系統を反映していない可能性が高い。
粘液胞子を囲む殻片(shell valve)が2つあり、極嚢(polar capsule)は通常2つか4つ、まれに1つである[1]。
粘液胞子の形態に基づく分類体系が用いられているが、これは系統を反映しないことが分かっている。
日本産養殖魚の寄生虫として重要視されている属を以下に挙げる[2]。