吉松 育美 | |
プロフィール | |
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生年月日 | 1987年6月21日 |
現年齢 | 37歳 |
出身地 | 日本・佐賀県鳥栖市[1] |
血液型 | O型 |
瞳の色 | Brown |
毛髪の色 | Black |
公称サイズ(2012年[2]時点) | |
身長 / 体重 | 171 cm / ― kg |
スリーサイズ | 88 - 61 - 90 cm |
靴のサイズ | 24.5 cm |
活動 | |
ジャンル | 女優 モデル |
モデル内容 | 一般 |
他の活動 | 活動家 |
事務所 | IYグローバル |
その他の記録 | |
ミス・インターナショナル2012 | |
モデル: テンプレート - カテゴリ |
吉松 育美(よしまつ いくみ、1987年6月21日[1] - )は、佐賀県出身の女優、モデル、活動家。ミス・インターナショナル2012[3]。合同会社IYグローバル代表取締役。
佐賀県鳥栖市出身[1]。聖心女子大学卒業[4]。実父・幸宏は陸上競技選手として400ハードルで第64回日本陸上競技選手権大会に優勝[5]、1980年モスクワオリンピック陸上競技日本代表[6]であった(日本がボイコットしたため出場出来なかった)。小・中学生時はバレーボールを行っていたが、後に、自らも父と同じ陸上競技・ハードル種目で活躍[6]、佐賀県立鳥栖高等学校時代に佐賀県高校総体女子100mハードルで優勝[7] するなど、アスリートとしての一面を持っている。2012年には東京マラソンでフルマラソンにも挑戦した。大学時代からミス・インターナショナルを目指していた[8]。
2012年ミス・インターナショナル日本代表に選出され、10月に沖縄県で行われた世界大会に出場する。日本人として初めて「ミス・インターナショナル」優勝[9]、ミス・フォトジェニックとあわせて2冠を手にした。その後、吉松は地元の鳥栖市で凱旋パレードを行い約1万2000人(主催者発表)が集まった[10]。同月29日に勤務先のパソナグループ本社で優勝を報告した[11]。
2013年1月、アメリカのバラク・オバマ大統領の2期目の就任式に招待され、同日ジョン・ケリー上院議員とも会話をする機会に恵まれた。
ミス・インターナショナル任期満了の直前になった2013年12月、所属しているプロダクション役員から脅迫やストーカー行為の被害を受けていたことを自らのブログ記事で告白し[12][13]、日本外国特派員協会で記者会見を行った[14]。しかし、2016年2月、和解が成立[15]、吉松はブログでそれまでの発言をすべて撤回し、謝罪文を掲載した[16][17]。同時に同役員が吉松に接触しないことを誓ったともされる[15]。
2013年1月1日をもって独立、自身の個人マネジメント事務所「IY GLOBAL」を設立した。
2014年、アメリカ合衆国を中心に女優・スタントウーマンなどで活躍し、自らが出演したドラマ「ウェスト・ワールド」のスタントマンチームでエミー賞ノミネートを受けたことがあった。
2020年、全世界的な新型コロナウィルスにより、アメリカでの海外ドラマの撮影がキャンセルされる中、活動拠点とマネジメント事務所の本部も九州に移転し、フィルムコミッション(ロケーション誘致)活動に取り組む姿勢を打ち出す[18]。また、自らのミス・インターナショナル日本代表・世界大会グランプリの活動経験を生かして、将来ミスコンテストへの出場を目指す女性を中心に、そのメソッドを伝承することを目指した「IYG ビューティーアカデミー」[19]を主宰。自らもインストラクターとしても活躍しており、2021年・ミス・スプラナショナル日本大会において、同アカデミーの生徒が日本代表として世界大会出場権を獲得した事例もある。
種類 | 合同会社 |
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本社所在地 |
日本 〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目1-33・はかた近代ビル7階 |
設立 | 2013年1月1日 |
業種 | 芸能事務所 |
法人番号 | 6010403010291 |
事業内容 |
芸能事務所(吉松育美らの芸能活動マネジメント) 「IYGビューティーアカデミー」の主催 |
代表者 | 代表取締役社長 吉松育美 |
外部リンク | https://www.ikumi.com/ |
特記事項:2020年9月、それまでの東京都港区南青山から登記上本店・本部を現在地に移転 |
内閣府が主催する「少子化タスクフォース」の委員にも選ばれた他、2020年オリンピック招致アドバイザーも務めた。
自身が執筆した初の書籍「Making世界一」と写真集「IKUMI YOSHIMATSU HOLLYWOOD DEBUT」を出版、写真集はアメリカ、ロサンゼルスで出版記念イベントを行っている。